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健康野菜「ニンニク」「生姜」「高麗人参」

09 10月

今日は「にんにくデー」
   今年は、1列余分に組合から畝を借りた。里芋と生姜でそれぞれ1列、今年はそれに野菜の畝1列を増やしたのだ。それら3列の畝に、今日は、家内と二人で黒マルチをかけた。そして、野菜畑に借りた1畝にニンニクを植えることにした。

   私は、40歳代の頃から、薬効成分のたくさんある「ニンニク」と「生姜」と「高麗人参」に興味を持ち、いつか地域の特産にならないかなあとおぼろげながら考えていた。

開けた穴にニンニクを植える家内。かなりの量であった。

  そして、生姜は家庭菜園で細々と作り続けてきた。しかし、昨年は、郷土芸能『片瀬豊年ばやし』を創作したのを機会に、少し本腰を入れて組合から畝を借りて「生姜」と「里芋」作りにチャレンジしたのだ。

  今年は、自分の家庭菜園で「ニンニク」を作ってみた。まあまあできたので、来年は組合の野菜畑から畝を1列借りてニンニクをたくさん作ってみようと考え、今日ニンニクの球根を植えた。

  球根は、福井の「ふくたね」で買った「ホワイト六片」とホームセンターで買った「ホワイト六片」、そして、今春自分が作ったニンニクを植えた。どれくらい必要か分からなかったのと、種があまりにも高価なので、自分が栽培したものも使ったのだ。

   このニンニクだが、我が勝山市では荒土町の牛ヶ原地区が地区の特産として栽培している。市外では、上志比村もかなり作っているようだ。 しかし、日本的となると、青森県の田子町が有名だ。世界的には、アメリカのギルロイ市が有名だ。

・・・・・・ギルロイ市の概況(インターネットより)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ギルロイ市は、サンフランシスコから南へ150㎞、ハイテクのメッカとして知られるシリコンバレーに隣接する人口約50,000人の街です。
 米国で生産されるにんにくの約90%をカリフォルニアの農場が占めており、そのほとんどがギルロイ市周辺で生育、加工のためにギルロイ市へ集まるため、ギルロイ市は『世界のにんにくの首都』と呼ばれています。
 毎年7月に開催される「ギルロイガーリックフェスティバル」では、にんにくを使った様々な料理を味わうことができ、世界中から3日間で約13万人の観光客が訪れます。
   東西を山脈に囲まれた平坦な盆地に広がる街並みは静かで気候は温暖。その立地条件の良さから都市のベッドタウンとしての人気が高く、住宅地や大型ショッピングモールが次々と建設され、人口は年々増加しています。

◇青森県田子町がギルロイ市と姉妹提携を結んだ経緯◇
  田子町がギルロイ市と交流を始めるきっかけとなったのは、昭和61年に放映されたテレビの旅番組でした。番組では「ギルロイガーリックフェスティバル」の様子が紹介され、その熱気溢れる賑やかな祭りに町づくりのヒントを得た町職員ら4名が、翌年7月にギルロイ市を訪問。

 ギルロイ市との交流を強く希望し、ロベルタ・ヒューワン・ギルロイ市長に交流を打診しました。当時、「にんにく日本一」の称号を得ていた田子町では、9月に「にんにくとべごまつり」を開催しており、両町の交流の第一弾として、ギルロイ市長やガーリックフェスティバルで選出されるガーリッククイーンら12名を祭りへ招待。

  一行は、町民の熱烈な歓迎と暖かいもてなしに感激し、9月27日の歓迎レセプションではヒューワン市長が「この日を田子町
とギルロイ市とのフレンドシップデーにしたい」と宣言、友好の日が定められました。
  翌63年、田子町は町制施行60周年を迎える中、第三次田子町総合計画で国際化を掲げ、渡部剛己町長がギルロイ市を訪問、4月18日ギルロイ市議会議場において姉妹都市締結の調印が行われました。

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 以後、田子町はギルロイ市と留学生の交換はじめ様様な交流を深めている。その後、ニンニクを通して韓国の忠清南道の瑞山(ソーサン)市とも交流している。

  実は、昭和61年(今から20数年前)、私もギルロイの「ガーリックフェスティバル」の様子を自宅のテレビで見ていたのだ。そして、感激したのを覚えている。この番組は当時有名な旅番組だった「兼高かおる世界の旅」だったのである。

   その番組を見たために、当時、私は、いつの日か「ニンニクをたくさん作ってみたい」と思っていた。しかし、田子町の人たちは翌年ギルロイ市へ出かけ、首長の相互訪問の後、姉妹都市提携を結び、様々な交流を始めたのである。

  生姜とニンニクを自ら育ててみたが、高麗人参は簡単ではないと思っている。しかし、ネットを見ると、苗も販売されているので、一度はチャレンジしてみたいと思う。

組合から借りた畝で収穫した最後の生姜。まあまあのできだった。満足だった。今年はたっぷり生姜を食べることができる。

(日記 午前中、里芋と生姜の黒マルチかけ。その後、ニンニクを植える畝にも黒マルチをかけた。そして、種を植え始めたが、昼になった。そこで、コンビニでパンを買い、帰宅しないで、ニンニクを植えた。その後、最後の生姜を収穫した。帰宅したのは、午後1時半過ぎだった。少し休憩して、今度は、家庭菜園を耕し、春菊を植える場所を作り、種を播いた。今日は、終日、農作業。明日は、「おじさんバンド(じいちゃんバンド)」の最後の練習日だ。名古屋や石川県からもメンバーが私の事務所へやってくる。明日は、晴れてもバンド練習だ。来週の土曜日が、本番。浜名湖の湖畔にあるホテルで大学の「軽音楽同好会」のOB会があり、そこで、演奏会があるのだ。遊びではあるが、それなりに練習をしてきた。そして分かったことは、動きが速いと思うように手や指が動かないと言うことだ。残念ではあるが、頭の体操だと思って頑張ってみたい。夜、横浜の孫達とウェブカム。早く会いたくなった。)

横浜の孫達とウェブカム。2対4の会話は賑やかだ。

 
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  1. Norio Yama

    2011年10月14日 at 8:11 PM

    去年はニンニクの栽培に初挑戦だったが、今年は、本格的にやるよ。もうすでに、植えてしまったからね。でも、収穫は来年だよ。いくらでもあげるよ。