猪野瀬地区の発刊物ロゴマーク
昨日、知人のAさんから「猪野瀬地区の方言集を発刊するので、ロゴマークを作ってほしい」と書いたメッセージと資料が郵便受けに入っていた。明日(20日)までに作ってほしいとのことだった。
「今後も、いろんな冊子を発刊したいのでロゴマークがあった方がよいと思う。」とのことだった。第1集目の方言集の校正をさせてもたっらが、文字化すると笑える部分が多かった。普段は何気なく話しているが、かなり方言が混ざっているなあと思った。
さて、ロゴマークだが、猪野瀬地区だから「猪(イノシシ)」がいいのではと彼は言う。それもそうだ。かつて、中年会のバレーボールチームを作ったときには「猪野瀬ボア-ズ(イノシシ)」というチーム名を使ったことがあった。
さて、このロゴマークをどうして作るのか、パソコンソフトの「イラストレーター」を使ってやろうかと迷ったが、かなり忘れているだろうなと思った。分厚いマニュアルを見て、やる気が萎えてしまった。
そこで、方針を変えて、切り絵でロゴマークを作ることにした。デジタル時代に、アナログでいくのだ。イラストレーターをマスターしていないからだ。
しかし、切り絵用のカッターナイフや黒い紙、トレーシングペーパー、コンパスなどがあるだろうか。あちこち探して、昨日のうちに準備しておいた。いざというときのために、いろんなものを保存しておくのも悪くないと思った。
先ず、下絵を描き、トレーシングペーパーで写し取り、黒い紙とトレーシングペーパーをホッチキスでとめ、カッターナイフで切り抜いていくのだ。それをパソコン(フォトショップ)で読み込み、修正し、「INOSE-BOOKS」と文字を入れた。
できたので、早速Aさんに電話をした。これで1つやることが終わった。久々の切り絵も悪くなかった。楽しかった。
しかし、最近は、藤城清治さんの個展を見てから、「影絵」に関心がある。一度、チャレンジしたいと思う。大変な作業だと思うが、先ず小品から始めてみたい。
(日記:午前中はロゴマーク作り。午後は、「数学のホームページ」づくり。そろそろ誰か高校生に頼んでモニターをつとめてもらいたいと思っている。このホームページのどこがよくて、どこが分かり難いかを知らせてもらいたいと思う。)