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桜の下で孫と遊ぶ

09 4月

頑張って職場復帰せよ
  昼過ぎに、4月1日から職場復帰(産休から)した長女から家内に電話がかかってきた。「仕事があるので、子ども達(二人の孫)を見ていてほしい」という電話だった。

  長女は、久々の職場で、担任やその他の公務で何かと忙しいらしい。土曜日も学校へ行って仕事をしたいらしい。一方、娘の夫もM中学校の野球部の監督で県外遠征だという。

足羽山の桜を見ながら一休み。桜は、5分咲きぐらいだった(家内と二人の孫達)。

  普段は、近くに住む夫の実家に子守りを頼んでいるので、土・日ぐらいは休んでもらいたいとのことである。十分理解できることだ。

  そこで、土・日ぐらいは娘の実家である私たちが子守りの応援をしたいとかねてから考えていた。しかしながら、やんちゃな男児二人を家内が一人で子守りするのは困難である。

1歳の孫と「たかーい、たかーい!」をして遊ぶ私(長女宅にて)。

  そこで、私も今日は子守りの応援をしようということで、福井へ向かった。娘は、勤務校へ、私たち夫婦は、二人のやんちゃな孫を連れて足羽山の桜をみながら子守りをすることにした。

  足羽山の麓の市営駐車場に車を止めて、1歳5ヶ月の孫を乳母車に乗せ、3歳の孫は手を引いて坂を上り始めた。路面が滑り止め仕様になっているためにでこぼこしていて乳母車を押すだけで汗が出てきた。

  茶屋へ入ったり、遊具で遊ばせたりしながら子守りを続けた。孫達のおかげで、足羽山の桜を見ることができた。また、とても運動になったし、孫達と親睦を深めることもできた。

  外から見ていると、共稼ぎの夫婦に幼児二人の育児は大変であろう。しかし、子育ては、年々、少しずつ楽になっていくだろう。子どもが大きくなれば、子育ては楽になるが、進路など別の心配が出てくるが。

  それにしても、教職員の多忙化は年々進んでいるように思う。学校が、家庭や地域の守備範囲まで背負わなければならなくなっている。

  とてもじゃないが、勤務時間内に仕事が終わらないようである。教職員の多忙化を少しでも解決しないと、最終的には、回り回って児童・生徒につけが回ってしまう。

  今後も、娘達の近くに住む夫の実家ほどはできないかもしれないが、孫の面倒を見てやりたいと思う。孫達を見ていると、癒されることが多く、こちらもパワーをもらうことができる。

(日記:午前9時前から午後1時半まで、事務所で「数学のホームページ」作り。午後、福井に住む長女の子供(孫)の子守りに出かける。夕食をいっしょに食べて午後10時半頃帰宅。)

 
 

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