RSS
 

久々に歌(演歌)づくり

26 4月

プロの歌手の歌を聴いて
  先日、テレビをつけていたら演歌歌手のNさんが「小原風の盆」をテーマにした演歌を歌っていた。私も、八尾に何度か足を運んでいる。

  一度は、「小原風の盆」をテーマにした演歌を作りたいと思っていた。ちょうど今日は、雨が降ったので予定の作業ができなかった。

  予定の作業とは、堆肥枠を組み立て、六呂師から堆肥を買ってくることだった。しかし、雨が降ったので、午前中は、「数学のホームページ」づくり。午後は演歌作りと決めたわけである。

  今回は歌詞がないので、メロディーを作りながら詞も考え、思いついたメロディーをパソコンに打ち込み、それを聴きながら修正する作業を続けた。

  歌に使える音は、原則として7つ、これを組み合わせることによっていろんなメロディーができるはずだが、どうしても、過去の誰かの歌に似てしまう。

  そこで、苦労して他のメロディーに置き換えると、その前後が大きく変わってしまう。これを繰り返し、伴奏の楽器を付け足していくのである。

  詞が全くないと、どうしようもないので、今回は以下のような歌詞をイメージして歌作りを進めた。どのような立場で詞を作るかが問題だ。

  かつてはあこがれだった幼なじみが、立派な女性に成長している。その女性を「おわらおどり」の踊り手の中に見つける。どことなく、心がときめく……、しかし、声をかけられない……。

    現在タイトルなし(おわら風の盆をテーマにした演歌。想定歌手は五木ひろしさん)

    胡弓 三味の音 男歌
    揺れる 編み笠 坂の町
    うなじ 後れ毛 艶ある仕草
    後ろ姿で あなたとわかる
    声をかけよか このまま行こうか
    心こころときめく 心ときめく 風の盆

  上記のように、仮の作詞を考えて、メロディーを考えた。だいたい作り上げたが、これから先、作詞をしなければならない。その上、編曲という膨大な作業が残っている。「どんな楽器をどのようにつかうのか」が問題だ。

  さながらジグソーパズルのような所がある。不自然に聞こえないように、他の歌とあまり似ていないようにすることは大変だ。

越中「おわらおどり」をヒントに創作した新しい勝山の民謡『勝山よいとこ』。  編曲が終わったら、今度は歌ってくれる人を探して、吹き込みだ。CDになるまでには、まだまだ時間がかかるだろう。それでも、「創る」ということは、最高の喜びだ。

(日記:午前中、「数学のホームページ」作り。本当は購入した堆肥枠を組み立てたかったが、雨のため作業は中止だ。午後は、演歌作り。汗をかかなかったので何となく物足りない。)

 
 

Leave a Reply