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熊本で結婚式に参加

29 4月

心暖まる結婚式
  ホテルを9時頃出て、路面電車で結婚式場である熊本駅前の「ホテルニューオータニ熊本」へ向かった。今日と明日は10時半から写真撮影、11時から神前で結婚式。

新郎新婦といっしょに記念写真を撮った。

  12時から結婚式が行われた。参加者は140名だった。新郎は、会社員で家内の姉の次男で旧・牛深市(現・天草市)、新婦は保育園の保母さんで熊本市出身。

  新郎、新婦の職場からはそれぞれ社長や園長以下ほとんどの職員が来ていたのではないかと思われるほど沢山の職員が参加していた。

    そして、祝辞や余興を繰り出していた。圧巻は、新婦の教え子である子ども達が沢山来ていたことであっ

新郎新婦を囲んで園児がお祝いの歌を大合唱。

た。そして、お祝いの歌を歌い、プレゼントを新郎新婦に贈ったことであった。

  過去の教え子が、年齢ごとに参加していた。年長児もいれば、小学校1年生の子ども達も駆けつけて二人の結婚を祝っていた。

  ロビーは、園児や小学生、そして引率の保護者で溢れていた。子ども達の、一生懸命に歌う歌声が会場に響き渡り、感動的であった。

新郎の地元牛深の人たちと出席者による「牛深ハイヤ節」の踊り。鉢巻きをしているのは私。

  新郎が牛深出身であるので、最後にはかの有名な「牛深ハイヤ節」の映像と音楽に乗せて牛深の人たちや参加者がいっしょになって牛深ハイヤ節を踊った。

  私も、法被を渡されて、即興で「牛深ハイヤ節」を踊ることになった。牛深ハイヤ節はいろんな踊りがあるのだが、今日は最も簡単な踊りで会場が盛り上がった。

  小学生も子供の頃からこの踊りを踊っているということで、上手に踊っていた。やはり、地域の郷土芸

新郎新婦によるメインキャンドルの点火。

能は、次代を担う子ども達が、幼い頃から経験することによって繋がっていくのだということを痛感した。

  この「牛深ハイヤ節」だが、高校総合文化祭では、牛深高校の生徒達が見事な踊りを披露し、何度か全国優勝を果たしている有名な郷土芸能なのだ。

  新郎のお礼の言葉によって、約3時間の披露宴は終わった。いったんホテルへ戻り、少し休んだ。午後6時過ぎから、新郎の両親らと熊本市内の料亭で若い人たちの2次会とは別に2次会。

  長い一日は終わった。いろんな人たちと親睦を深めることができて、充実した一日だった。若い二人の前途に幸多かれと祈りたい。

(日記:午前中は、記念写真。神前結婚式に参加。午後は披露宴に出席。夜は、年配者の二次会に出席。思い出話に花が咲いた。楽しい一日であった。)

 
 

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