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キャラクターの力

10 3月

ゆるキャラブーム
  最近はいろんなところで自治体などのキャラクターを目にすることがある。まちの特徴を表したものや特産品をキャラクターにしたものなど様々なものがある。

  人気のキャラクターは、様々な分野で利用され、経済的にも大きな力を得ている。そして、ゆるキャラのコンテストまで開かれている。人気のキャラクターは各地に招かれている。

  我が福井県にもキャラクターはあるが、まだ全国級ではないようだ。勝山市の「チャマゴン」や「チャマリン」もまだまだローカルスターに留まっている。

昨日、今日、作ったカレーパンマンとレアチーズだそうだ。

  最近、家内が幼児のために作っている漫画の「アンパンマン」もすごいパワーを持っている。 幼児には絶大な人気を得ている。

  おもちゃを始め、教材や衣類などにも利用され、アニメや映画やミュージカルにもなっている。そして、アンパンマンの仲間は今も次々と増えている。

  絵は誰にでも描けそうなくらいにシンプルだ。しかし、子どもの心をがっちりとつかんでいるようだ。悪役のバイキンマンもいるのだが、憎めないキャラクターになっている。

  ド素人の私が、気の利いたキャラクターを作れないかと思うのだが、絵が描ければいいというものではない。素人がネット上でキャラクターを作っても、どのような活躍の舞台を与えられるかが問題だ。

  デズニーの「ミッキーマウス」や「ドナルドダック」、手塚治虫の「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」など世界的なキャラクターもあるし、ゲゲゲの鬼太郎のようにまちの観光に役立つキャラクターもある。

  さて、私のような者にキャラクターを作る資格があるだろうか。どんなキャラクターを作り、どこで活躍させようとするのか。無理なことではあるが、可能性は0ではないと思っている。

  ネット上で、発表する機会はある。アニメキャラクターに人口音声(初音ミクなどのボーカロイド)で歌を歌わせることは可能ではないか。しかし、これには音楽の能力が必要だろう。

  今作っている数学のホームページにキャラクターを作り、「セオリー」を歌わせることも可能ではないか。こんな夢のようなことを考えているだけでも楽しい。昔、漫画家志望だったときの残り火がまだ身体の中に残っているようだ。

(日記:午前9時過ぎに、家内と二人で弁当を持って事務所へ出かけた。途中で、昼食をとり、午後6時過ぎまで、事務所で過ごした。私は、ホームページ作り、家内はアンパンマンキャラクター作り。いつか、これらのキャラクターが、子ども達への歌や読み聞かせ、紙芝居などに活用できるといいな。)

 
 

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