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Archive for 3月 20th, 2011

人の温かさ

20 3月

普段は感じない人の温かさ
  私たちは、普段、自分や家族だけで 生きているつもりでいる
  でもそれは そう思っているだけかもしれない

  いろんな人に支えられているのだ
  今 いろんなところで 人の温かさがみられる

  被災者の人たちは いろんな場面で涙を流しておられる

  肉親を亡くした悲しさに 涙を流す人
  探していた肉親に会えて 涙を流す人

   自宅を失って 涙を流す人
  働き場を失って 涙を流す人

  一方では 人の温かさに触れて 涙を流す人も少なくない

  献身的な医療活動に従事する 人たちの温かさに触れて
  ボランティアの 温かさに触れて 

  他県(山形)から たっぷり山形牛の入った暖かい芋煮を振る舞われて
   「避難所で 初めて温かいものをいただいた」と 感謝で涙を流す人

   中学生の献身的な奉仕活動に 感謝の涙を流す人
   原発での命がけの消火活動に 感謝の涙を流す人   

    あちこちで いろんな形で涙を流す人がおられる
  誰もが 心の奥底には 優しい心が宿っている

  ふだんは あまりの忙しさに 他人を思いやる「心のゆとり」をなくしている
  「心の温かさ」や「他人を思いやる心」を 封印したまま生活している人も少なくない

   もっと もっと 自然体で「やさいさ」を表現できたら
  世の中は もっと もっと 明るく 暮らしやすくなるのでは

  今 日本中に 「人の温かさ」が 満ち溢れている
  被災者の皆さん方には  一日も早く 元気になっていただきたい

   多くの人たちが 被災地の皆さん方を 支えているし
   今後も 支えようとしているのだから

(日記:午前10時半より集会所で「片瀬区の総会」が開かれた。いろんな意見が出て、午後2時までかかった。その後、昼食を食べながらの懇親会。特に、総会では、若い人たちが率直に意見を述べていたのがよかった。今は、世代交代の時期だろうか。前例踏襲ではなく、前例改善を図りながら地区の活性化に努めて行かなければならない。今日、福井の娘が子どもを二人連れて我が家へやってきた。明日は、横浜の孫達もやってくる。急に我が家も賑やかになる。うれしいことだ。 )