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頭の体操

14 12月

何が頭にいいのか
  歳をとるといろいろ身体に問題が発生する。加齢によるものならばあきらめざるを得ない。そうした中で、認知症だけは、避けるか発症を抑えたいものだ。果たして何が認知症予防に効果があるのだろうか。 

  私は、自分では“考えること”、“新たなことを始めること”、“創造(創作)すること”、“工作すること”、“指先を使うこと”、“コミュニケーション(対話)”、“音読”、“記憶すること”などが効果的ではないかと思っている。

  特に、“新たなことを始めること”は、最初はなかなか大変である。しかしながら、徐々にできるようになってくる。それによって楽しみも増えてくる。これからも、無理をせずに新たなことを始めたいと思っている。

  もう一つ効果的だと思っていることに、“コミュニケーション”があると信じている。引きこもったり、何か一つのことに没頭するだけではなく、人と交わることが大切だと思っている。それによって、脳が活性化すると信じている。

  退職してからは、時に村の人たちと交わる機会が多くなった。法人の農作業で、村の行事で、村の郷土芸能づくりや練習で普段あまり話をすることがなかった人たちとも話す機会が増えた。事務所へ遊ぶに来る人も増えた。

 また、数学のホームページを作成している関係で時々問題を解くことがあるが、計算力が若い頃に比べて劣ってきたなあと実感している。それでも、あきらめずに計算を見直し、答えが出たときには、やはりうれしい。

支柱にするために竹を切って、それにシュロ縄で生け垣の貝塚いぶきをくくりつける作業そしている私。

(日記:午前中、数学のホームページづくり。午後、生け垣の修理(支柱づくり)を行った。これは雪囲いではなく、1年中設置しておくものだ。苗木を買ってきて家の周囲に植えたものもたくさんある。数年ぶりの作業だが、急に晴れ間が見えたので、暗くなるまで作業を続けた。これで数年は持つだろう。)

  

 
 

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