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自分との戦い

10 12月

健康を守るのは自分
 私は、二ケ月に1回定期的に病院へ通っている。今日は、それとは別に、昨年のドッグでの再検査のために福井の済生会病院へ行った。毎年一度は定期的に脳などの検査を行った方がよいと言われた。

  考えてみると、人体とは精密な機械だ。身体の隅々まで栄養や酸素を運ぶのは血液の役目だ。その血液の通り道が血管であるが、血液が健康的でない場合には、血管に余計なものができたりして取り返しのできないことになりかねない。

  身体には太い血管から、細い血管まで様々な血管があり、まちの水道管のように、体中に張り巡らされている。脳や目や臓器などには細い血管があり、血液がどろどろしている場合には、たちまち不具合が生じることになる。

  その、不具合を招くのは私たちの日々の生活習慣によるところが多い。健康を維持するには、栄養(食生活)や運動、休養のバランスがとれていなければならないと私は考えている。

  しかし、食べ過ぎたり、飲み過ぎたり、バランスを欠いた食事をしたり、酒やたばこや甘いもの、脂っこいものを食べ過ぎて不健康になる場合が多い。

  ついつい誘惑に負けてしまって、これらを口にしたり、日々の運動を怠ってしまうことが多い。私のように、ある程度歳をとると、不健康な生活をすると身体の不具合がすぐに現れてしまう。

  健康を維持するのは一種の戦いであると思う。自分との戦いである。弱い自分との戦いである。怠けたい自分との戦いである。これからは、忘年会や正月がやってくる。

  肉や魚を食べ過ぎたら、次の日は野菜を多くとるなどして健康な日々を送りたいと、毎回、検診がある度に反省する私である。

(日記:午前中、自宅を7時前に出て済生会へ向かう。3種類の検診を受ける。その後、買い物をして帰宅。午後は、歯医者へ行く。その後、数学のホームページづくり。午後7時半から福祉健康センター「すこやか」で、明日の郷土芸能発表(『片瀬豊年ばやし』)のリハーサルを行う。)

 
 

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