ラジオ・テレビを聞きながら
今日は寒い一日だった。雪囲いをしように雨が降っているので、一日ホームページ作りをすることにした。NHkの「ラジオビタミン」を聞きながらの作業か、民放のスーパーモーニングなどを聞きながらの作業が多い。
今日は、NHKのラジオもテレビも、予定の番組を変更して、緊急に『衆議院予算委員会』の集中審議を放送していた。
今日は、中国漁船の領海侵犯の映像を動画サイト「ユーチューブ」に流出させた43歳の海上保安官が上司に打ち明けたこともあり、この問題を大きく取り上げていた。
ところで、どこに映像が保管されていたのか、どうして神戸の漫画喫茶店でユーチューブにアップできたのか、いろんな疑問がわいてくる。
特に野党の代表者の舌鋒は鋭かった。野党だった民主党は、これまでは与党であった自民党を攻めていればよかったのだ。相手の弱点や非を責めていればよかったのだ。
しかし、攻守逆転した。外野席で聞いていおる私には、どちらもどちらだという感が強かった。与党は、自分たちの考えを表明することなく、もっぱら責めまくっていた。
また、与党民主党は、もっぱら逃げまくっているような答弁も多かった。与党としては、時には答えられない政治的な問題もあろうが、野党はお構いなしである。
この国難の時に、相手を非難するだけではなく、力を合わせて打開策を考えるべきではなかろうか。あまりの言葉の汚さに、委員長が何度もたしなめていた。
「自分ならどうするか」という当事者意識のないまま攻め続け、また逃げまくっているだけでは、外国から日本の政治レベルは低く見られるだろう。これでは、国土を守ることは困難になるだろう。これは、国政でなくても、「自分ならこうする」というはっきりとした意見を持って生活していたいものである。
与党だ、野党だと言っている場合ではない、以前にも書いたが、“オールジャパン”でこの難局を乗り切ってもらいたい。
「出でよ!平成の龍馬!」
おそらく、今のような国としてまとまりのないばらばらとした状況にやがて鉄槌が下されるであろう。政界再編課、与野党逆転が起こるであろう。
下の歌が聴けます。
http://song.inakamon.net/s_ryouma_uta.html
幕末青春記 『坂本龍馬』
作詞/作曲/編曲 いなか もん
歌 唱 旭 義明
一、土佐の城下は 俺には狭い
人に上下は あってはならぬ
剣に命を かけてはみたが
古い日本は 変えられぬ
姉貴 見てくれ
俺はやる この国を 洗濯する
後はまかせて 俺は行く
明日は 乗り出す
船の上 波の上 夢を求め
二、藩と藩とが 争う時期(とき)か
お家大事は わかりもするが
周り見渡せ 虎視眈々と
迫る異国が 見えぬのか
俺は 守るぞ
父母の国 きみの国 命かけて
三、狭い了見 かなぐり捨てて
恨み乗り越え 手を取る時だ
国をまとめて 一つにしたら
(日記:雨のため、終日、数学のホームページ作り。夜は、久々に歌作り。)