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『さくら荘』文化祭に出演

02 11月

鹿谷『すいせんサークル』と共に

鹿谷『すいせんサークル』の皆さんと一緒に楽しいステージ

鹿谷『すいせんサークル』の皆さんと一緒に楽しいステージ

私は月に一度、鹿谷公民館へ出かけて銭太鼓の指導を行っている。といっても、主に音楽に正しく合わせることを指導している。

私がこのグループに関わってからでも、何人かは高齢化や健康を害しするなどしてメンバーが退会している。新メンバーも入るには入るが既に所属しているメンバーと同じようにそれぞれの技を会得するには時間がかかる。

現在ようやく3曲マスターできたのだ。しかし、これだけの曲数では芸能ボランティアとして施設慰問などは困難である。そこで、時間を持たせるために、私たち夫婦が応援させてもらっている。

銭太鼓の演技に対して暖かい拍手をいただいた。ボランティアとして充実感を感ずる瞬間だ。

銭太鼓の演技に対して暖かい拍手をいただいた。ボランティアとして充実感を感ずる瞬間だ。

今日も、先ず銭太鼓を二曲演奏した後、私のアコーディオン伴奏で会場の皆さんと一緒に『ふるさと』を合唱することにした。会場から二人がステージに上がって応援してくださった。
その後、母親に感謝しての短い話をした後、『母さんの歌』を私の伴奏で家内が歌った。そして、最後に再び銭太鼓の演技。この後、気配り?のアンコール。こうして鹿谷の皆さんと私たちとの演技は終わった。出番の後、別室で鹿谷のメンバーと歓談。楽しい一日だった。

(日記 午前8時半過ぎに自宅を出て大野市で行われている『JAの農業祭』を見に家内と二人で出かけた。その後、自宅へ戻り、介護施設『さくら荘』の文化祭に出演するために北谷へ

会場の皆さんと一緒に『ふるさと』を合唱。会場からステーージに上がって一緒に歌ってくださった。

会場の皆さんと一緒に『ふるさと』を合唱。会場からステーージに上がって一緒に歌ってくださった。

向かった。約30分の舞台を務めた。楽しく充実した一日だった。)

 
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難しい音響機器の調整

01 11月

なかなか難しい音響調整
今日は、介護施設『さつき苑』の文化祭。村の地籍にあるので、毎年出演させていただいている。入所している人たちの関係で毎年、苑内の2カ所で銭太鼓を披露している。

本当は、新しい挿入芸の入った銭太鼓を披露したいのだが、ステージの広さの関係で発表できなかった。ステージの関係で伴奏は、半生(CDで作ったリズム伴奏に合わせて三味線と篠笛を演奏)であった。

音響設備の関係でCDの音量が小さく合わせるのが難しかった。急遽、ワイアレスマイクをCDプレイヤーの前に置いて第1ステージを終えた。

30分ほど経過してから、第2ステージの演奏。ここでも、CDの音量が上がらず、職員の方に有線マイクを持っていてもらって演じた。中身は、まあまあではなかっただろうか。

まだまだ練習不足の私たちだが、その上放送機器の調子がよくないのでは、出来映えはかなり劣ることになる。明日、明後日の演技でも放送機器との相性が大いに問題になりそうだ。

(日記 午前中は数学。早めに昼ご飯を食べて村はずれにある介護施設『さつき苑』の文化祭に出演するために出かけた。1時過ぎと2時過ぎの2回演じて帰ってきた。果たして、入所者の皆さんは喜んで下さっただろうか。自分たちとしては、一生懸命頑張ったつもりでいるが。たくさんの方達にお礼を言われて恐縮しながら『さつき苑』を後にした。)

 
 

終日カラオケCDづくり  

31 10月

三連休はボランティア
11月1,2,3日の三連休はボランティア活動で結構忙しい。先ず、明日のは、介護施設の『さつき苑』の文化祭。2日も同じく介護施設の『さくら荘』でのボランティア。そして、三日は野向『風の郷』の祭りだ。

1日と3日は銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の発表。2日は、『鹿谷すいせん会』の皆さんと一緒に『さくら荘』の文化祭に出演するのだ。

特に、2日は「鹿谷すいせんサークル」」の皆さんの銭太鼓を盛り上げるために、家内が歌って私が太鼓を打つのだ。その方が歌手の歌っているCDに合わせて銭太鼓のばちを振るよりも、より実演に近いと思うからだ。

自分勝手にCDを作るので、リズムを強調したり、歌のバックの楽器の音量を上げたりすることは簡単だ。とはいっても、時間はかなりかかった。

まあまあ我慢のできる範囲にCDを作り上げることができた。後は、鹿谷の皆さんと演技をして会場を盛り上げることができるかだ。よいステージにするためには、演技をする者とそれを見て下さる皆さんの気持ちが合わなければならない。そんなことを考えながら、カラオケCDを作った。

(日記 終日「カラオケCD」作り。結構目が疲れた。家内は、福井の孫の子守りのために福井へ出かけて夜帰ってきた。)

 
 

柿はいりませんか?

30 10月

柿が大豊作
 いつもの年なら、実った柿を長い期間にわたって食べるのだが、今年はそうはいかない。なぜなら今年は、餌を求めて熊が人里へ出てくるからだ。

たくさん採れた柿。まだまだ食べきれないほどある。

たくさん採れた柿。まだまだ食べきれないほどある。

 そこで、連日、市の広報車が市内を巡回して「熊に気をつけて下さい」と触れ回っている。実のなる柿などは早く処分しなければ熊をおびき寄せたりすることになるからだ。

 そこで、今日は、たわわに実った柿の枝を切り落とした。かなりの重労働だった。おまけに、美味しそうな柿が食べきれないほど採れた。

 道行く知らない人、村のお年寄り、家へやって来た電気屋さん、……、いろんな人にお願いしてもらっていただいた。美味しいからと二度あげた人もいた。

 太鼓のメンバーのSさんに電話をすると、仕事帰りに家へ寄って柿を持って行ってくれた。喜ばれる人に家で採れたものを差し上げることは楽しいことだ。

3年ほど前に新たに植えたキウイの木にも実がなり始めた。今日はリンゴと一緒に第一回目の追熟。

3年ほど前に新たに植えたキウイの木にも実がなり始めた。今日はリンゴと一緒に第一回目の追熟。

(日記 午前中は、今を掃除して、冬バージョンにした。と言っても、ソファーの一部を片付けてこたつを設置しただけだが。午後は、柿の木の枝きり。たくさんの実も収穫することができた。柿の枝は、軽トラに積んで、大野のゴミ処分場へ運んだ。夜は、「銭太鼓保存会」の練習会。一日があっという間に過ぎてしまった。)

 

籾殻燻炭の効用

29 10月

ニンニクとタマネギに籾殻燻炭をまく
 今年も2回にわたって「籾殻燻炭」を作った。そして、今日、それらをニンニクとタマネギの苗の周囲にまいた。

 燻炭が、作物の栄養になるとは思わないが、作物には好影響があると思っている。私が理解していることは、燻炭も炭の一種なので、植物の生長によい影響を与える微生物の住み処になるのではないかと思っている。

 また、食べられるものではないので、虫よけにもなるのではと思っている。そんなわけで、ここ3年間は、年に二回ずつ、燻炭づくりをしている。

 「籾殻燻炭」を作る際、近所迷惑にならないよう配慮しているつもりだが、多少匂いが辺りに広がることを気にしている。そこで、なるべく、天気の悪い日を狙って作業をしている。

ネットによると、「籾殻燻炭」には、下記のような効用があるようだ。

<籾殻燻炭の効用>
★中和——-アルカリ性なので、酸性雨で酸性化した土壌を中和します。
★消毒——-炭の効果で連作障害の予防に効果があると言われています。
★消臭——-多孔質なので、天然肥料の匂いを軽減します。
★通気——-形状が残っているので、土の中に空気が通ります。それによって微生物を活発にし、有機物の分解、発酵を助けます。
★伸長——-くん炭を混入すると土が柔らかくなり、根の伸長を助けます。

(日記 午前中は、数学。午後は、籾殻燻炭を畑にまいたりした。夜は、「交通安全講習会」に参加。安全運転には気をつけなければならないと思っている。)

 
 

市長と語る会

28 10月

活かしたい高齢者パワー
 猪野瀬公民館で『市長と語る会』が開催された。市からは、市長、副市長、教育長の他、各部長、そして、一部の課長が参加し、地元猪野瀬からは各種団体代表が出席した。私も「猪野瀬地区活性化委員会」の代表として参加した。最初は、地区の要望に対する市側からの回答が担当部長や課長から述べられた。

猪野瀬公民館で行われた「市長と語る会」で挨拶する山岸正裕勝山市長。

猪野瀬公民館で行われた「市長と語る会」で挨拶する山岸正裕勝山市長。

 その後、「猪野瀬地区の活性化」のテーマのもとにフリーに話し合いが行われた。私も、猪野瀬地区の「活性化委員会」の取り組みなどを話したが、その中の一つの視点として、勝山地区や猪野瀬地区の高齢化について、あらかじめ調べておいたので、それをもとにして私見を述べた。

 勝山市は、市街地も、村部も同様に高齢化している。市街地は、ほとんどが高齢化率(65歳以上の人口比率)30%を超えている。村部も同様である。30%を切っている地区は、市街地の一部の周辺部、村部の市街地と接している部分だけである。

 勝山市は、ほぼ3人に1人が65歳以上の高齢者で構成されている。その高齢者だが、潜在能力はかなリ高いと思っている。ある者は会社で、ある者は公務員として、ある者は自営業者として、ある者は農業者として様々な経験を積み重ね、知恵を蓄積させてきたと思っている。

 しかし、こうした高齢者の組織といえば、「老人会」だけであり、その活動は限定的であるように思う。こうした活動にも意味があるとは思うが、もっと別な形で“高齢者の持てる力”を発揮できる組織があればと思う。しかし、従来のような組織では、さらに別の組織の下請的な機能を求められかねない。そうではなくて、もっと緩やかで、義務的でない組織が作れないものかと思う。そんなことを、付け加えて話した。それに対して、市長からのコメントもあった。

(日記 午前中は、『猪野瀬地区活性化委員会』。間もなく開催される「いのせ文化祭」について、話し合った。「活性化委員会」の活動の一つとして既存事業の支援があり、そうしたことについて話し合った。午後は、鹿谷公民館で「銭太鼓」の指導。11月2日に開催される介護施設『さくら荘』の文化祭に一緒に出演することを依頼されたので、家内も含めてその練習を行った。午後7時から、「猪野瀬公民館」で『市長と語る会』。充実した一日だった。)

 

「地域の活性化」……難しい課題

27 10月

地元に残ることの難しさ
 人口減少は今や日本全国どの地域でも起こる深刻な問題である。地域消滅とまでいわれている。特に、若い女性の流出が大きな問題になっている。

 今や子どもたちの多くは、高校を卒業したとき、進学か就職かに大別される。そして、進学した者は、また県内か県外に分けられる。

 就職した者は、市内か、県内(市外)か、県外に大きく別れる。進学した者も数年先には同じ分類になる。その中で、果たして何人が市内に残るのだろうか。

 このように考えると、若者を市内に留めるには、魅力ある働き場所を見つけるか、地域によほどの魅力がないと上手くいかないのではなかろうか。

 明日は、「活性化委員会」があり、午後7時から「市長と語る会」がある。夕方、Aさんが、そのことで話しに来た。政府の考える地域創生も簡単ではなかろう。

(日記 午前中は、堆肥の枠が腐らないようにトタンを切って雨よけを作った。雪の下になっても大丈夫だろう。午後は、数学の参考書作り。時々、歌作りを行った。午後5時から、明日の『市長と語る会』のための打ち合わせ。午後7時半より、横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。)

 

初めて「和泉紅葉祭り」へ

26 10月

予想を超える賑わい

紅葉祭りスナップ① 

紅葉祭りスナップ① 

 いのせ文化祭の参考になるだろうと思って,和泉の紅葉祭りへ出かけた。様相をはるかに超える賑わいがあった。「いのせ公民館祭」の参考になるところがたくさんあった。

 また、自分の今後の活動にも参考になるところがたくさんあった。いつもは、地元の「うまいもん祭り」だけを見ていたが、時には、他の祭りも見るべきだと思った。口で語るよりも、写真の方が伝わるだろうと思う。

紅葉祭りスナップ②

紅葉祭りスナップ②

(日記 朝一の仕事は、今日も、生姜の粉末作り。生姜を薄切りにし、「もろぶた」に並べて、家内と二人で和泉の「紅葉祭り」に出かけた。参考になるところがたくさんあった。)

 

 

 

 

 

紅葉祭りスナップ③

紅葉祭りスナップ③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「紅葉祭り」というだけあって紅葉がきれいだった。

「紅葉祭り」というだけあって紅葉がきれいだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さわやかな秋空の下,自然とうまいもんを満喫した一日だった。

さわやかな秋空の下,自然とうまいもんを満喫した一日だった。

 

 
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生姜の保存食作り

25 10月

一番手軽な粉末作り

【「一番上】今日、収穫したショウガ。【2番目】スライスしたショウガ。【3番目】2まいの「もろぶた」に入れて天日で干しているショウガ。【4番目】乾燥したら水分が蒸発して一枚の「もろぶた」に収まってしまった。

【「一番上】今日、収穫したショウガ。【2番目】スライスしたショウガ。【3番目】2まいの「もろぶた」に入れて天日で干しているショウガ。【4番目】乾燥したら水分が蒸発して一枚の「もろぶた」に収まってしまった。

 「生姜は健康によい」ということについては、いろんな健康や農業についての本には書いてある。しかし、美味しく食べようとすると苦労する。

 やはり一番美味しいのは、9月の中・下旬頃だ。この若い生姜を一晩だけ味噌に漬けておいて食べるのが一番美味しい。その後、少しずつ筋が入ってくる。

 それでも、私は生姜の味噌漬けが大好きだ。他にも保存食として、「紅しょうが」、「酢ショウガ(ガリ)」、「醤油漬け」等にしている。

 しかし、「紅しょうが」や「醤油漬け」は、塩分が強いので、健康にはあまりよくないように思う。そこで、ショウガの成分を生かすために、「粉ショウガ」を作っている。

 これは、「漬け物」や「味噌汁」などに振りかければよいのだ。しかも、塩気はないので健康にもよいだろうと思っている。今日は、この「粉ショウガ」を作った。まだ、粉末にはしてないが、かなり乾燥できたと思う。

(日記 朝一に、ショウガをとりに畑へ行った。そして洗ってスライスし、乾燥した。もう一日ぐらいは乾燥しなければならないだろう。残った時間は、数学の参考書作りを行った。)

 
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故郷の味

24 10月

芋とショウガ

青皿の下、ラジオを聞きながら、のんびりと里芋の収穫。

青空の下、ラジオを聞きながら、のんびりと里芋の収穫。

 今日は、家内と二人で里芋を掘ると決めた。毎年、檀家のものがお寺へ里芋を納めるからだ。同時に、子どもや親戚や子どもたちにも里芋や生姜を送るためだ。

 みごとに晴れ上がった、青空の下、ラジオを聞きながらの里芋掘りだ。ノルマも何もない。のんびりと作業を始めた。隣の畑では組合の里芋収穫。

 ついでに生姜も収穫した。「芋とショウガとうまい米」は、我が村のブランド品だと思っている。「片瀬の生姜」は、その昔はそれなりのネームバリューがあった。

 帰宅してから、少し乾燥させて、親戚や子どもたちに送るように荷造りをした。残りの芋は、保管用に土のついたままのものと、家内の実家の芋洗い機で「洗い子」にしたものに二分した。

片瀬自慢の生姜と収穫した里芋。(家の前で)

片瀬自慢の生姜と収穫した里芋。(家の前で)

 早速、夜は、「里芋の煮っ転がし」と「里芋の煮物(大根、ゴボウ、こんにゃく、揚げなどと一緒に煮る)」にしていただいた。あまりにも美味くて食べ過ぎだった。「洗い子」もたくさんあったので、太鼓仲間のSさんと友人のAさんに電話をして取りに来てもらった。

(日記 午前中は里芋と生姜の収穫。午後は荷造り。そして夕方発送。午後、寸暇を惜しんで数学の参考書作り。慌ただしいが充実した一日だった。ネットで、念願のストリート・アンプを注文した。)

 

 

玄関先で収穫した「ふるさとの味(生姜と里芋)」の荷造り。

玄関先で収穫した「ふるさとの味(生姜と里芋)」の荷造り。