「やっぱりそう言うと思った」
息子の家族が5人 横浜から車で帰ってきた。これまでは、時々、WEBカムで顔を見ながら、孫達と話したり、歌を聴かせてもらったり、本を読んで聞かせてもらったりしてきたが、実際に会って話すのとはずいぶん違う。
いつも、会った瞬間には「わー!実物」と言って抱きしめることにしていた。そのうちに、孫はこう返してきた。「やっぱりそう言うと思った」と。息子は明日新幹線で横浜へ帰り、東京の会社勤務となる。そして、お盆過ぎに迎えにくることになっている。
この間、我が家は、2人暮らしから6人家族となる。孫達に勝山で何かをつかんで帰ってほしい戸願う。横浜ではできないことを経験して帰ってほしい。
夏祭りに歌か踊りで共演したいと思っているし、絵本を作って『手製のお土産』にしたいと思うし、プールや海へも行きたいと思う。
孫のお陰で、こちらも、元気が出る。『貴重なモノのお土産』、『経験というお土産』、『体験というお土産』を持たせて横浜へ返したいと思う。久々に、20数年前に戻った気持で今日から過ごしたいと思う。ラジオ体操にも行けると思うと、ワクワクする。
こちらは『孫と過ごせる』という大切なお土産をもらった。感謝感激。いつも、朝晩竹プランターの花に水をやっている。
学校のある日は、たまに子ども達が応援してくれるが、今は夏休みで一人で水やりをしていた。しかし、今日は、二人の孫が小さなジョウロを使って水まきを手伝ってくれた。ありがたい。
(日記 午前中は、家庭菜園にポンプで川の水を上げた。畑の畝がひび割れするぐらい乾燥していた。その後、法人で借りている畝の生姜にも水を与えた。午後3時頃、息子の家族5人が車で帰省した。今日から、孫の一人とは毎日一緒に寝ることになる。家内と三人で川の字になって寝るのだ。“実物”と一緒に過ごせるなんてありがたいことだ。)