『ナマズのテツ』初演
今日は、野向保育園で祖父母と園児の交流事業で「ほうばめし」をつくるイベントがあった。そこへ、私達夫婦は呼ばれた。
「ほうばめし」は、2枚の朴の木の葉っぱに、黄な粉、熱々のごはん、黄な粉の順に入れて包んで作るのだ。野向保育園では、園児の祖父母と園児がそれぞれ「ほうばめし」を作った。
その後、隣の児童館に会場を移して、私達の出番だ。最初に「手遊び歌」を園児と一緒に3曲演じ、続いて乳幼児用に創作紙芝居『かくれんぼ』を演じ、最後に新作の紙芝居『ナマズのテツ』を演じた。
この『ナマズのテツ』は、本当は紙芝居として演ずるつもりだったが、プリンターの不具合でやむなく、パワーポイントを使った。暗幕がないので、絵はやや薄く、少し残念だった。
しかし、子ども達も楽しそうに過ごしてくれたので安心した。私達のレクレーション時間の後、いよいよ「ほうばめし」給食だ。私達夫婦もそれぞれ、園児と一緒のテーブルに座り、楽しく語らいながら作ったばかりの「ほうばめし」をいただいた。
園児との語らいや、私達の紙芝居などに対する園児の素直な反応、そしておいしい「ほうばめし」給食と、とても楽しく充実した時間を持つことができた。
(日記 午前9時過ぎ,自宅を出発して野向保育園へ。祖父母と園児の「ほうおばめし」作りイベントに、創作紙芝居を持って夫婦で参加した。2月もそうだったが、野向保育園では今日も創作紙芝居『ナマズのテツ』は初演だった。紙芝居の後、園児と一緒に「ほうばめし」給食をいただいた。午後6時45分より福井の木田神社で『片瀬豊年ばやし』を演じた。)
Norio Yama
2012年5月17日 at 10:47 PM
昨日はとても忙しい一日でした。でも、とても充実した一日でもありました。今日からまた次の目標に向かって頑張りたいと思っています。数学と紙芝居、そして、まちづくり、……。少しやることを整理しなければとも思っています。