的を絞らなければと思うが
最近、技術の進歩についていけないことが少なくない。特に、パソコン関係では新しい技術を会得することは大変だ。パソコンで何がやりたいのか、私は的を絞り切れていない。
歌作りのために、「音楽ソフト」を使うが、新しいバージョンについていけない。例えば、最新のバージョンを購入したが、結局は1つ古いバージョンを使い続けている。新しいものになじめない。
絵を描いたり写真の加工も同じようなところがある。私はアドビの「フォトショップ」を使う。同じアドビの「イラストレーター」を持っいるがほとんど使えない。絵を描くのも苦労する。
映像編集もそうだ。アドビの「プレミア」を持っているが、所々しか使えない。今まで、他人に頼りすぎていたからだ。何とか、映像編集の最低の技術でも身に付けられればと思っているが、まだまだ不十分だ。
また、最近、せっかく覚えたことを忘れてしまう。やっと身に付けた技術でも、しばらく使わないと忘れてしまう。マニュアルを見ても、分かるところと分からないところがある。
でも、映像編集の技術だけはしっかりと身に付けて、自分の作品を「YOUTUBE」にアップできればと密かに考えている。パソコンに関しては、「的を絞らなければ」と思っているこの頃である。
パソコン以外でも、的を絞りきれない私である。常に家内に言われることだ。「何かに的を絞ったら」と。それもそうだと思いながら、決断できない自分がいる。忙しさは現役時代とあまり変わらない。
(日記 午前中、映像入りのカラオケDVDづくり。平泉寺の文化祭に使うためのものだ。午後1時より、猪野瀬の「さわらび会(食生活改善推進員」のみなさんに新しい民謡の振り付けを指導した。皆さん楽しそうだった。午後6時半より、所用で市役所へ出かけた。昨年までの仕事仲間と会い、懐かしかった。午後8時頃に和太鼓の練習に顔を出した。少しずつ、新しい演目が完成してきた。「JA祭り」が楽しみだ。)