絵本作家の活躍
最近、家庭菜園などでの作業が多いが、その際、片方の耳にイヤホンをつけながら作業をしている。最近、絵本作家の話がよく放送されている。
そして、東北の被災地に「絵本をおくる運動」を実践している童話作家の話なども紹介されていた。テレビに慣らされた子ども達には、絵本の読み聞かせや絵本を読むことは、私が想像しているよりもずっと魅力的であるようだ。
そして、童話を送った作家と送られた地区の町長さんが電話で話している様子も放送された。被災地には、様々なボランティア活動があるようだ。
今日も、ラジオではいくつかの童話が読まれ、それにまつわる話などが放送されていた。確かに、童話を聞いていると、短い文章ながら子供にも大人にも感動を与えているようだ。
私は、何にでも興味を人間であると思っているが、的が絞られず虻蜂取らずになっている面がある。これから先、数学と共に童話を書いたり、絵本でも作れたらと思う。
今の、「数学のホームページ」作りが一段落したら、今度は、童話を書き、絵本や紙芝居を作り、子ども達の前に立ちたいと思う。そう思うと、時間がいくらあっても足りないように思う。
そういえば、福井大豪雨を題材にして童話を書いたことがある。今回の大震災からいくつかの童話のテーマを思いついたが、現在の被災地の様子を見ていると、簡単に書き始めることもできない。
また、いつか自分に合ったボランティアをするために東北地方へ行きたいと思う。そのためにも、足手まといにならないように、健康には気をつけておきたいものだ。
(日記:午前中は、先ず、米の保冷庫の電源を入れる作業をする。これから暑くなると保存の米が美味しくなくなるからだ。その後、家庭菜園で、トマトの支柱(手)を作り、トマトの雨よけビニールハウスを作った。これで、いつでもトマトの苗を植えることができる。今日もよい天気で、午後1時頃まで作業を継続した。午後は、例によって「数学のホームページ」作り。早く一段落させたいものだ。「これが誰かの役に立つのだろうか」と思うことがあるが、一方では、「きっと誰かの役に立つはずだ」という自分がいて、今も作業を継続している。今日までとても天気がよかったので、だいぶ顔は陽に焼けて「いなかもん」らしくなってきた。今日も晩飯はうまいだろう。)