光陰矢のごとし
ほんの少し前に正月だったと思ったのに、3月が過ぎ、半年が過ぎ、今年も、残すところ、後2ヶ月あまりとなってしまった。梅雨の時期がなかったわけでも、海水浴に行かなかったわけでもない。
何となく、あれこれ追いかけているうちに、気がつくと今年も終盤戦になっている。よほど、やることを取捨選択していないと、何もしないうちに、時間ばかりが過ぎていくことになる。
午前中、たまたまテレビを見ながら、資料の整理をしていたら、「定年後の生活」について、放映していた。いろんな人がいろんな過ごし方をしているようだった。
「趣味だけでは生きていけない」、「世の中に必要とされていた現役時代がよかった」、「自宅も落ち着かないし、どこへも行くところがないので、図書館通いをしている」など、いろんな意見が聞かれた。
予想通りの回答だと思う。私も退職時に挨拶で述べた「社会のため、家族のため、自分のために行動したい」は,今でもそうだと思っている。この三つのバランスを取りながら、目標を持って歩んでいくしかない。「毎日パワー」を信じて。
(日記 午前中は資料整理。捨てたくても捨てられないモノの多いことに愕然。午後は、数学参考書作り。時々自信がぐらつく。家内は、子守りのため、午後3時過ぎに福井へ。夕食は一人。)