夢を語る
今年第一回目の「猪野瀬地区活性化委員会」が開催された。今日の議題の主なものは、私がたたき台を考えた「地域力向上基金」で購入した備品の「貸し出し規定」の案を検討した。
もう一つは、新年にあたってそれぞれが「夢を語る」ことだった。「地域の問題点は何か」、「地区の活性化に対して何ができるか」を考えてみたいと思う。
私が考えていたことは、「子ども達にいかに活躍の場を与えることができるか」と「私達年配の者が、いかに地域で楽しく生き生きと過ごすか」ではないかと思っている。
間違いなく次の時代を引き継いでいくのは、子ども達だからだ。中学・高校時代は学業や部活動で日々の生活が忙しく、地域との関わりが薄くなっていくので子供時代から、地域の一員として活動してもらえたらと思う。
また、地域の良さを次世代に伝えるには、口で伝えるよりも、背中で伝えた方がよいと私は考える。私達が楽しく充実した生活をすることが一番よいのではないか私は考える。私自身に何ができるかを考え、何か一つでも行動できたらと思う。いくつかの考えはある。
(日記 午前9時半より公民館で行われた「猪野瀬地区活性化委員会」の1月定例委員会に出席。約3時間ほど議題に従って審議。最近、毎日「まちづくりに関する本を読んでいる。そこには、地域で楽しく生き生きと生活している人達の姿が書かれている。「馬鹿者」「若者」「よそ者」、それに加えて「切れ者」がまちの活性化には不可欠ではなかろうか。)