でも「毎日パワー」を信じて
私の日々の生活は「晴耕雨読」ならぬ「晴耕雨パソ」だが、今は「晴耕」の方は“シーズンオフ”。したがって、もっぱら家でパソコンの前に座っているばかり。「雨パソ」の方は「雪パソ」と言った方がよいかも知れない。雪が降ると外での仕事はないのでのんび
りと過ごすことができる。私は、日中はこたつに当たってテレビを視ることはしない。時間が無駄になるからだ。
今は、もっぱら高校生のための参考書作りをしている。高校生の参考になるかどうかは分からないが、自分では少しは役立つのではないかと思っている。2週間後は確か「センター試験」のはずだ。
私の参考書が役立つかどうかが試される。昨年は大いに役立った。というよりも毎年大いに役立っているといると思っている。今年はどうだろうか。きっと役立つだろう。
出題されるかどうか分からない予想問題を試験直前にたくさん解くよりも、基礎的な知識(セオリー)を確実に身に付けておくことが大切だを思っている。これらは絶対に出題されるのだから。
そして、応用問題は、それらをもとにして考えればよいのだと思う。考えなければ数学ではない。しかし、何もかも考えていたら、時間切れになってしまう。それにしても、参考書作りには多くの図形を挿入しなければならないが、これが大変な作業だ。遅々として進まないが,毎日やっていればバックはしないはずだからと思って今日もラジオを聞きながらパソコンを眺めている。
(日記 終日、数学。昼食後、家の前にあった雪を除雪機で飛ばした。孫達がソリ遊びをした場所だ。夕食後は、ぼんやりとテレビや読書。)