結婚式を東京で行うために、出席者は皆東京まで出なければならない。親戚や子ども達には、1~2泊、会場のホテルを予約した。親戚の皆さんは、結婚式を機会に、東京見物をかんがえておられるようだった。 皇居、スカイツリー、明治神宮、浅草寺などいろんな所を見物したようだ。私達は、落ち着かないので見物は取り止め。家内達女性陣は着物を持って着付けや髪型の打ち合わせ。
午後5時から集まった子どもの家族や親戚の皆さんと夕食を兼ねて新宿で前夜祭。新郎のお父さんが料理人のために予約して下さった料亭だ。孫達は」2時間あまりで帰って行ったが、親戚の皆さんとは3時間あまり酒を酌み交わしながら楽しい時間を過ごした。帰宅してから、明日の準備。孫達とも、余興の打ち合わせ。
福井の会社へ就職した次女は音楽好き。大阪、そして、転勤した東京でもバンド活動。そんな中で、新しい相手を見つけたのだ。私達夫婦の音楽好きがどこかで子ども達に引き継がれたのだろうか。
人生、どこで何が影響を及ぼすのか分からない。ただ、はっきりしているのは、「子ども達は親の願うようには育たないかも知れないが、親のするとおりにする」ものだと3人の子どもを見ていてそう思う。音楽が生活に潤いをもたらすことを期待したい。
(日記 家婚式の行われる「ヒルトン東京」へ移動。家内達は着物を持って明日の打ち合わせ。午後5時から新宿で子ども達の家族や親戚の皆さんと前夜祭。孫達とも明日の打ち合わせ。いよいよ明日だと思うと多少緊張する。思い出に残る結婚式になってほしいと願う。)