役立つ“セオリー集(自作の参考書)”
一段落したので、昨日から本格的に数学の参考書作りを再会。今日は、先日行われた「センター試験」の「数学1・A」の問題を解いてみた。
それは、今作成中の「数学参考書」が受験生に役立つかどうかを確認するためだ。昨年も解いてみて大いに役立つという確信を得たが、今年も同様に役立つという確信を得た。
数学の苦手な人に伝えたい。次の二つを身につければよい。
1.先ずは、「公式」を理解し、「基本的な解法」を身に付けること。
2.公式や基本的な解法を駆使して“考える”こと。(考えなければ数学ではない)
私は、特に、1の「基本的な解法」を中心に参考書作りを行っている。センター試験の問題の多くは、1の「基本的な解法(セオリー)」をそのまま出題しているか、1を組み合わせて少し考える問題を出題している。
勉強時間が無限にあるのなら、数多くの問題を解けばよいだろうが、高校生活は数学だけではないし、部活動もあって時間はそんなにないはずだ。そこで基本を身に付けておけば、かなり対応できるはずだ。それに本番の試験では,60分で5問(必須問題3問、選択問題2問)を解かなければならない。のんびりと考えている時間はない。考える時間を確保するためには基本的な問題はさっさと解かなければならない。それには、我が参考書は大いに役立つと思っている。特に、数学の苦手な者には是非とも使ってみてほしいと思っている。
(日記 午前中は、数学のセンター試験「数学Ⅰ・A」を解いてみた。現在制作中の我が参考書が役立つことが確信できた。最近、机にしがみついてパソコンをながめていることが多かったので 、午後は家内とウオーキング。天気がよかったので、住宅地をズックで歩いた。夜、録画しておいたビデオを見る。)