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ニュー『いのせ文化祭』開催

16 11月

体育館で開催

上段:「振る舞い餅つき」で杵を振るう山岸市長 下段:模擬店とそれを手伝う中学生ボランティア

上段:「振る舞い餅つき」で杵を振るう山岸市長 下段:模擬店とそれを手伝う中学生ボランティア

 これまでに、『いのせ文化祭』は,公民館の内外で行われていた。ステージ関係は,あまり広くないホールで、うどん・そば・ぜんざい等の飲食コーナーは,これもあまり広くない公民館横の駐車場で行われていた。

 そして、作品展示は公民館の2階で行われていた。公民館のホールで行われステージイベントは常に閑散としていた。開会式なども、無理矢理人を集めなければ来賓に申し訳ないぐらいの状況だった。

 そこで、今年は、会場を「体育館(林業者健康トレーニングセンター)」に移して開催することにした。ステージを中心に、観覧席を設け、その周囲に小型のカラーテント(240cm四方)の模擬店が並び、会場全体が“お祭り広場”になるように設定した。

ステージを賑わした子どもたちと模擬店(右下)

ステージを賑わした子どもたちと模擬店(右下)

 ガスを使って揚げ物をする模擬店だけは、安全を考えて体育館の玄関に設置した。おかげで、これまではステージイベントが全く見られなかった模擬店関係者も、ステージでの演技を見ることができるようになった。

 私も、活性会員会として、子どもたちのために、『駄菓子屋』を開店することにした。店番は中学生が引き受けてくれた。反省点もあるがこれまでより」はるかに活気のある文化祭ができたように思う。

ステージのバンド演奏を見る人たち

ステージのバンド演奏を見る人たち

(日記 午前8時より文化祭の『駄菓子屋』開店の準備。模擬店の様子を見ながら、午後3時まで、文化祭の裏方やステージで『片瀬豊年ばやし』を演じるなど、忙しい一日を過ごした。後始末をして帰宅したが、「終わった」という安堵感と風邪気味で疲れたという感じが入り交じった一日だった。)

 

甘ーいぜんざいを販売する「さわらび会」の模擬店からもステージイベントがよく見える。

甘ーいぜんざいを販売する「さわらび会」の模擬店からもステージイベントがよく見える。

 

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