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“シングルイシュー”選挙

19 11月

国民を欺く可能性大
 選挙のたびに、「シングルイシュー」という言葉を耳にする。「シングルイシュー」とは、シングルイシュー・ポリティックスの略ですが、“争点を一つの論題に絞って有権者に訴えかける戦術”のことだ。わかりやすい政治とされる反面、有権者にとってデメリットが大きい選挙戦略だと思う。かつては、小泉氏は、「郵政民営化(2005年)」を争点にして小泉氏が戦った。

道路沿いのプランターに花を植える家内。

道路沿いのプランターに花を植える家内。

 有権者の多くは、「郵政民営化」には賛成だったかも知れないが、その他のことはあまり知らされずに選挙は終わってしまった。圧倒的な勝利を得た小泉政権は、翌年の教育基本法改定を十分な審議なしに、簡単に通してしまったと言われている。

 今回は、新聞の1面の見出しには「アベノミクス信任を問う(福井新聞)」とある。有権者の多くは、 経済問題だけで選挙を行う可能性が大である。集団的自衛権行使を容認した安全保障政策、原発再稼働問題等はあまり表に出さずに選挙を行い、勝利の後は、経済以外の問題を推し進めことになりはしないか。

 後で、国民が、こんなはずではなかったということにならなければと思う。そのためにも、「シングルイシュー」で経済問題ばかりを連呼し、選挙をすることを止めてもらいたい。与党は、与党らしく、重大な問題は、全て国民にその考えを明らかにし、国民の審判を仰いでもらいたいと思う。

来年の春には、中央にチュウリップも彩りを添えるだろう。

来年の春には、中央にチュウリップも彩りを添えるだろう。

 野党もまた、反対のための反対ではなく、そのの公約を明らかにし、審判を仰いでもらいたいと思う。また、消費税を10%にする前に、“身を切る改革”である議員定数削減などの選挙制度改革を進めてもらいたい。思いだしたが、衆院解散を表明した安倍首相の記者会見に対するマスコミ各社の質問も「シングルイシュー的質問」に終始していたように思う。

(日記 午前中は、家の雪囲いの最終仕上げ。午後は、畑でイチジクの雪釣り。エンドウを植える場所の耕耘作業。家内は、例年のように、道路沿いの丸形プランター(土管)にパンジーやビオラとチューリップの球根を植えた。信号が赤になったときに見てくれるドライバーがいれば幸いである。)

 
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