芋とショウガ
今日は、家内と二人で里芋を掘ると決めた。毎年、檀家のものがお寺へ里芋を納めるからだ。同時に、子どもや親戚や子どもたちにも里芋や生姜を送るためだ。
みごとに晴れ上がった、青空の下、ラジオを聞きながらの里芋掘りだ。ノルマも何もない。のんびりと作業を始めた。隣の畑では組合の里芋収穫。
ついでに生姜も収穫した。「芋とショウガとうまい米」は、我が村のブランド品だと思っている。「片瀬の生姜」は、その昔はそれなりのネームバリューがあった。
帰宅してから、少し乾燥させて、親戚や子どもたちに送るように荷造りをした。残りの芋は、保管用に土のついたままのものと、家内の実家の芋洗い機で「洗い子」にしたものに二分した。
早速、夜は、「里芋の煮っ転がし」と「里芋の煮物(大根、ゴボウ、こんにゃく、揚げなどと一緒に煮る)」にしていただいた。あまりにも美味くて食べ過ぎだった。「洗い子」もたくさんあったので、太鼓仲間のSさんと友人のAさんに電話をして取りに来てもらった。
(日記 午前中は里芋と生姜の収穫。午後は荷造り。そして夕方発送。午後、寸暇を惜しんで数学の参考書作り。慌ただしいが充実した一日だった。ネットで、念願のストリート・アンプを注文した。)