それでも通るの?
宮沢新経済産業相の資金管理団体、広島市の「SMバー」に、交際費名目で政治活動費を支出していたとのことだが、その弁明にあきれてしまう。
宮沢経産相は、記者団に「支出は事実だが、私自身は全く行っていない。事務所の関係者はが誤って政治資金として支出したようだ」と述べ、本人に弁済させた上で報告書を修正する考えを示した。修正すればいいというものではなかろう。
小渕前経済産業相の問題も気になる。一体全体、少子化担当大臣で何をやったのだろうか。果たして、経済産業大臣として適していたのだろうか。そして、将来の総理候補だというが、どこからそう言えるのだろうか。
何も知らない人が、ただただ元総理の後を継いで御神輿に乗っているだけのように思えてならない。答弁を聞いていると気の毒だ。総理の任命責任を問われないのも不思議だ。大臣とは、ただのお飾りなのだろうか。
これでは、国民は,政治家に信頼をもてないだろう。こんな調子で、経済優先だの、消費税アップだと、声を張り上げても、その声は空しく響くだけではなかろうか。政治家と金の問題は、まだまだ根が深く、国民の信頼を得ることまでには至らないのではないか。
(日記 部屋の様々なものの整理。なかなか前へ進まない。時々、数学をやりながらの作業だった。夜は、横浜の孫の爺ちゃん勉強。今日は、教え甲斐があった。)