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Archive for 9月, 2014

結婚式に出席して

20 9月

時は流れる

結婚式スナップ。

結婚式スナップ。

 家内の弟の娘の結婚式に出席。午後4時から福井で結婚式。昼過ぎに家内の実家へ出向き、そこから福井の結婚式場へ。何年か前の我が子の結婚式を思い出す。

 今日は、のんびりと成り行きに任せて、ご馳走を食べながら、新郎・新婦の幸せそうな顔を眺めていた。合間合間に、映像を上手く使っていたように思う。

 周りにいた親戚の若者達も、つい先日までは子どもであったように思うが、いつの間にか大きくなっていた。その分、私達は年を取ってしまったようだ。

 しかし、気持ちだけは、老いることのないようにしたいと思う。若い人たちの生き生きした姿を見ていて元気をもらった一日だった。

幸せそうな二人にこちらも元気をもらう。

幸せそうな二人にこちらも元気をもらう。

(日記 午前中は例によって映像編集。昼頃から、家内の弟の娘の結婚式に出るために行動開始。結婚式を終え、家内の実家で二次会。楽しかったが、疲れた一日だった。)

 

 

 

 

 

テーブルごとの写真撮影。新郎新婦と共に「はいチーズ!」。

テーブルごとの写真撮影。新郎新婦と共に「はいチーズ!」。

 
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介護施設慰問

19 9月
『鹿谷すいせん会』+『山グループ』の「共演

『鹿谷すいせん会』+『山グループ』の「共演

銭太鼓『鹿谷すいせんサークル』を応援
 介護施設「さくらんぼ」のボランティア週間。今日は、『鹿谷すいせんサークル』の出番だ。しかし、休会中のメンバーがいる一方、新人メンバーもいて、なかなか出番がない。

 そこで、背中を押して、「目標を定めて、ボランティアで出ましょう」ということで、今日の出番となった。しかし、レパートリーは3曲しかない。

 新人メンバーにとっては、今日が初めての出番だ。出番は、午後2時から。しかし、施設の方へは1時に集合することにした。そして、控え室で“イメージトレーニング”。

 午後2時から、先ず銭太鼓2曲。そして、「みんなで歌おう」コーナー。私がアコーデオンで伴奏して、家内が歌った。そして、最後の1曲。

  銭太鼓の曲は、私の作っ

家内の歌と私の太鼓で応援。

家内の歌と私の太鼓で応援。

たカラオケ。私が太鼓で家内が歌った。最後の曲が終わったとき、「アンコール」と会場から声がかかった。余分の曲がないので、3曲の中から、会場の皆さんの一番好きな曲で銭太鼓。楽しい一日だった。

(日記 午前中は、午後の介護施設訪問の練習。午後1時に介護施設『サクランボ』で鹿谷のすいせんサークル』の銭太鼓応援に家内と二人で参加。)

 

 

慰問全景。楽しんでいただけたようだ。

慰問全景。楽しんでいただけたようだ。

 
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横綱の綱打ち式の要領で『しめ縄作り』

18 9月

老人会の祭礼準備
 今日は、老人会のしめ縄準備。私も、昨年から、老人会のメンバーとして、このしめ縄作りに取り組んでいる。先輩達は、普通の縄を作り,それに3本目の縄を巻き付ける方法でしめ縄を作っている。

4人一組でのしめ縄作り。横綱の綱打ちの容量で作業を行った。

4人一組でのしめ縄作り。横綱の綱打ちの容量で作業を行った。

 私は、横綱の綱打ち式の要領で、最初から三本縄を作るよう、提案し、昨年からこの方法で縄を作っている。二つの本殿(北片瀬村と南片瀬村が合併したので本殿は2つある)、拝殿、大鳥居、そして、市の指定文化財の大杉に飾る5本のしめ縄を作るのだ。

 しめ縄作りは、先ず、稲わらの葉っぱなどを取り去る“藁すぐり”、そして、藁をカケヤで叩いて柔らかくする“わらかち”を経て、作業を始めるのだ。

 三本縄のために、3人がそれぞれ1本ずつ撚りをかけて、隣のものにそれを渡すのだ。一人は、根元をしっかりつかまえていて、形を整えるのだ。

しめ縄作りのそれぞれの工程。分担しながら作業に取り組んだ。

しめ縄作りのそれぞれの工程。分担しながら作業に取り組んだ。

 結局、作業業効率がいいので、我々の組が、5本中3本の縄を作ることだできた。作業の後は、お茶を飲みながら、雑談。楽しい作業だった。 

(日記 老人会の祭礼準備。神社のしめ縄を作る。その後、帰宅して、草取り。後はアニメ作り。)

 
 

畦草刈り

17 9月

草との戦い
 「一日に一回は農作業をしたり、手伝いをしないと晩ご飯が上手くない」と言う気持ちは、子どもの頃から私の身体にしみこんでいる。

 午前中、稲刈りを終わった後の田んぼの畦の草刈りを行うと決めた。稲刈りの2週間ほど前の8月末に刈った草が伸びている。おまけに、種をたっぷりつけている。

 「防草シート」を張っておいたが、その端にはたくさん草が生えていた。シートの境目は草刈り機を使いにくい。シートが破れる可能性があるからだ。境目は鎌で刈った。

 それにしても、草はよく生える。ヒエもかなり生えている。昔は、ヒエには神経質だった。馬に食べさせても、ヒエの種は消化せず、次の年に生えてくるのだ。

 そんなことを今でも覚えているので、ヒエの混ざった草をそのままにしておくわけにはいかない。何とかしなければならないと思っている。実りの少ない作業だった。それでも、作業をしたという充実感はあった。 

(日記 午前中、草刈り。午後アニメーションの絵を描く。)

 
 

鹿谷の銭太鼓練習に夫婦で参加

16 9月

『鹿谷すいせん会』と共演
 月に一度、鹿谷の銭太鼓グループ『すいせん会』の練習を見ている。このグループが、19日に、介護施設『サクランボ』へボランティアとして出かけるというので、応援することになった。

 新メンバーにとっては、初めての舞台だ。病院通いや退会するメンバーもあって、メンバーが少なくなっている。新メンバーも、まだ3曲しか人前で演技を披露できない。 そこで、我々夫婦が応援することになった。先ず、銭太鼓の曲は、自作のカラオケに、私の太鼓と家内の歌を加えて賑やかになること。そして、2曲演技をした後、『みんなで歌おうコーナー』を作り、そこで、数曲、歌を歌うことにした。

 今日は、銭太鼓、太鼓、歌を合わせるために、鹿谷公民館で練習するのだ。まあまあのできだったと思う。それにしても、今取り組んでいる人達は、多少からだに痛いところがあって止めないで頑張っている。

 そのがんばりに打たれて、私も、こうして指導を続けているのだ。止めようと思えば、どんなことでも、断る理由は簡単に見つかる。「時間がない」「身体の調子が悪い」などと言えば、誰も、それ以上続けよとは言えない。お互いに、励まし合いながら、今日まで来た。これからも一緒に頑張っていきたいと思う。(日記 午前中2時間、草刈り。午後2時頃から鹿谷『すいせんサークル』の銭太鼓練習に付き合う。)

 
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血が騒ぐ……アルプス音楽祭2014

15 9月

六呂師高原でのんびりと

音楽祭の会場スナップ。

音楽祭の会場スナップ。

 午後、家内が「六呂師の音楽祭に行く?」と誘いをかけた。することはいっぱいあるが、3連休の最後ぐらいのんびり過ごしたいと思って六呂師高原へ向かった。

 六呂師高原では『アルプス音楽祭2014』が開催されていた。駐車場にはたくさんの車があり、かなりの人が集まっていた。

出演バンド。どれも楽しかった。

出演バンド。どれも楽しかった。

 新聞記事で読んだ『アルプス音楽団』の演奏が始まった。楽器は、アコーデオン、トロンボーン、クラリネットで歌い手を含めた5人組。途中で、アルペンホルンの演奏があった。

 次が、大野市のおじさんバンド(キーボードだけは若い女性だったが)『O’rio  Funbers』。ジャズのコンボバンドだ。かなり楽しそうに演奏していた。最後は、ブルーグラスを演奏する『デッドストック』。ギター、バンジョー、ベース、フィドロ(バイオリン)、フラとマンドリンだ。

 高原の風に吹かれながら、気持ちよく音楽を聴くことができた。来てよかったと思うと同時に、血が騒いできた。あの楽器をやってみたい、こんなバンドを組んでみたい……、忘れかけていた音楽の血が騒いでいる。どう、自分を納得させるか……、そんなことを考えながら六呂師高原を後にした。

(日記 午前中は、平泉寺物語の映像編集。絵を少しでも動かそうとして必死。午後は、六呂師高原で行われている『アルプス音楽祭』見に出かけた。楽しいイベントだった。三つのバンドの全曲を聴いた。)

 

 

アルペンホルンの演奏(上)、ピエロと「はいチーズ」(童心に返る家内)

アルペンホルンの演奏(上)、ピエロと「はいチーズ」(童心に返る家内)

 
 

簡易アニメにチャレンジ

14 9月

『平泉寺物語』を楽しくするために
 知人に頼まれて、今、『平泉寺物語』を簡易アニメ化できないかを研究している。と言っても、1秒間に30枚ほど動かす様な複雑なものではない。

これらの絵を一定時間をおいて順番に示すのだ。果たして動いて見えるかどうかだ。

これらの絵を一定時間をおいて順番に示すのだ。果たして動いて見えるかどうかだ。

 登場人物に語らえようとすると、口を閉じた図、口を半分ほど開けている図、口を大きく開けている図、そして、それらの顔が少し傾けたり、目を開閉させようとすると、かなり複雑になる。

 セリフに合わせて合わせて、口をパクパクさせようとすると、さらに作業は複雑になる。できたら、今月中に完成させたい。もしも、うまくいかなかったら、静止画だけで映像を示さなければならない。

 1場面を作るのに、1日かけても完成しないこともある。先のことを考えるとやる気を失うので、1日1場面を目標に頑張っている。

 本当は、紙芝居を頼まれたのだが、どうせやるなら絵を動かせないかと考えた。しかし、予想以上に時間がかかりそうだ。でも、やり終えたときの満足感は、両者では大きく異なるだろう。そう思いながら、今日も、一日作業に取り組んだ。

(日記 私は、終日、『平泉寺物語』の映像編集。家内は、福井に住む長女の息子達(孫)の子守り。夜、長女夫婦が迎えに来て帰って行った。)

 
 

数学参考書作り

13 9月

モニターの高校生
 私はいつも、センター試験を解くことにしている。平成26年度も問題も解いてみた。解く理由は簡単だ。果たして私の作った参考書が、センター試験に役立つかどうかを確かめるためだ。

 数学ができるかどうかは、「どれだけ基礎知識を持っているか(公式、基本的解法の理解)」、そして「どれだけ考えられるか」だ。将来、社会に出たとき、直接役立つのは、この“考える力”だ。今、至るところで少子化が問題になっている。少子化担当大臣までいるぐらいだ。国も地方も、その存亡をかけて真剣に取り組んでいる。

 そこで、少子化を防ぐ対策を考えなければならない。そのためにも、なぜ少子化が起こるかを“考える”ことが必要だ。誰が、どれだけ、しっかりと考えられるかだ。

 政治家の“先生”が確かな考えを持っているわけでもない。国民みんながその原因を考えてみなければならない。取り除ける原因があれば、それを取り除かなければならないし、取り除けなければ、事前の対策を考えなければならない。

 隣の高2のMさんが数学を教えてくれと言うことなので、私の事務所で先ず今春行われた「センター試験」を解いてもらうことにした。解答の後、自作の『参考書(セオリー集)』を見せて、関連を説明した。今後、この『参考書』のモニターとなってこの参考書を活用してもらいたいと思っている。そして、いずれは、数学の不得意な生徒に役立つものを完成できればと思っている。

(日記 朝は数学。午後10時から昼過ぎまで、ショウガの除草と土寄せ作業。そして、田んぼで藁集め。コンバインで細かく切らずに田んぼの中へ落としておいてもらったものを束ねて家庭菜園の畑の近くへ運んだ。午後も数学。そして、午後4時から高校生に数学指導。参考書を作るためのモニターを勤めてもらっている状況だ。)

 
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銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の一つの区切り

12 9月

見えてきた最終形
 銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の出番がいろいろ近づいている。9月27日の片瀬の秋祭り(片瀬白山神社)、10月11日の里芋サミット(勝山ニューホテル)、10月12日のエコミュージアム全国大会(勝山市民会館)、繊維祭り(ゆめーおーれ勝山)、いのせ文化祭(いのせ公民館)……、この他にも地区の文化祭など出演依頼が相次いでいる。

 我々としては、10月12日の出番を一つの大きな目標としている。現在の豊年ばやしは、まだまだ発展途上だ。当日は、挿入芸も完成させたいし、伴奏も全て生でやりたい。

今年は、数は少ない大きな実をつけた我が家のキウイ。

今年は、数は少ない大きな実をつけた我が家のキウイ。

 今日は、そんなわけで、先ず曲の長さを調整し、挿入芸の脚本を書き、歌詞を考えた。字数を合わせながら言いたいことを言うのは、素人の私には至難の業だ。

 結局、朝から始めて午後3時までかかってしまった。まだまだ十分ではないが、現時点での一応の完成を見た。午後7時半からの練習に早速みんなに説明し、今後の練習計画などを話し合った。

 それぞれが忙しいので、全員が集まって練習するのはなかなか大変だ。果たして、全国の皆さんにどのように受け止められるだろうか。皆さんの意見を聞いてみたいものだと思う。この豊年ばやしの挿入芸のコンセプトは“大正・昭和の米作り”だ。これを豊年ばやしのメロデーに乗せて演ずるのだ。苦労は多いが、楽しみでもある。

(日記 午前8時過ぎから、午後3時まで、もっぱら『片瀬豊年ばやし』の創作作業。午後は、しばらく映像編集作業。そして、午後7時半から、『片瀬豊年ばやし』の練習集会。忙しい一日だった。)

 
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イチゴ ナウ

11 9月

食べるのはひととき、育成は年中
 イチゴを食べる時期は、ほんの2,3週間だ。この間は、自由に食べることができる。しかし、イチゴの苗を育てている期間は、1年中だ。

 イチゴの収穫時期が終わると、先ずはイチゴのランナーを伸ばすのだ。ランナーからは次々と新たな苗が育っていくのだ。子苗、孫苗、ひ孫苗、……とどんどん伸びていく。

自宅の裏で、出番を待つイチゴの苗。根が上手ポットの中が一杯になっている。早く畑へ植えたいものだ。

自宅の裏で、出番を待つイチゴの苗。根が上手ポットの中が一杯になっている。早く畑へ植えたいものだ。

 親苗から伸びたランナーは着地しながら新たな苗を増やし、そこから、根が出るのだ。今年、我が家は家内が、その孫以下の苗にポットをあてがったのだ。

 ポットの中で根が十分伸びた頃、ランナーを切るのだ。これで完全に独立した苗となるのだ。この苗を自宅へ運んだ。そして、今日まで水をやり続けている。そして、今日は、イチゴを植える場所を耕した。石灰を入れ、少しの肥料を入れて耕した。

 一週間後には、たっぷりと有機肥料を入れて耕すつもりだ。10月になったら自宅で待機している苗をいよいよ畑に植え、来年の収穫時期を待つのだ。時間をかけて、苗を育て、水やりをしたりしながら、収穫を待つのだ。農作業の醍醐味はこうした育成期間にあるかも知れない。お金を持っていけば何でも帰るのとは、また違う楽しみがある。

(日記 午前中は、映像編集作業。午後は、イチゴを植える場所を耕した。帰宅後も、映像編集作業。)