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ボーカロイドで歌作り

01 8月

目を見張るパソコンソフトの進化
 ボーカロイドとは,パソコンで音楽を作るソフトウエアの一種類で、歌声を作るソフトの名前だと理解している。最近はネットだけではなく、テレビ・ラジオなどでもボーカロイドの澄んだ、しかしどこか人間離れした歌声も一般的となった。

 この 「ボーカロイド(VOCALOID)」は、コンピューターで歌声を合成するソフトウエアで、技術開発を行ったヤマハの商標である。実際の人間の声をサンプリングして作っているが、どことなく、機械的というか、ロボット的な歌声だ。簡単に言えば、楽譜と歌詞を入力すれば歌ってくれるソフトだ。私は、これまで何曲も自作の歌を作り、主に,5人ほどの知人に吹き込んでもらってCDを作ってきた。

 今更、ロボット的なボーカロイドの声で歌を作るなんて、と思わないわけでもないが、機械的な歌声だから表現できるものもあると思っている。前から、念願の宇宙人が歌うという設定で歌を作れば、ボーカロイドの声は,ぴったりだと思う。今の地球上の人間の同士の殺戮や事件、事故や領土問題を見ていれば、人間の自分勝手さが如実に表れていて情けない。そんな状況を宇宙人の目で見て,「遠くから見ていたらきれいに見える水の惑星“地球”も、近づいてみるととても生物(宇宙人)の住むところではない」とあきれかえってしまう状況を歌にできないかと思ったりもする。

 イメージ的には「帰ってきた酔っ払い」の線だ。このボーカロイドの声を自作の伴奏に乗せるためには、ボーカロイドソフトとは別に、音楽ソフトが必要だ。だいたい目星はつけてあり、今『体験版』を使って検討しているところだ。

(日記 午前中は、短時間、『猪野瀬地区活性化委員会』の事務的仕事で公民館へ出かけたりした。その後、数学。追い込み中だ。夜は、久々に『軍師官兵衛』の録画を見た。)

 
ボーカロイド「初音ミク」の製品パッケージ

 

 
 

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