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立体都市・東京

12 8月

もし地震でも……
 家内と二人で東京へ出かけた。次女の結婚準備のためだ。先ずは「越鉄」で福井へ。そして、米原経由で新幹線で東京へ。さらに、新宿まで行って外へ出た。

左は「ヒルトン東京」、右は東京都庁、両者は近くにあった。

左は「ヒルトン東京」、右は東京都庁、両者は近くにあった。

 道路も鉄道もまちも立体的だ。エスカレーターで上がったり下がったり。たくさんの人が行き交っている。一人の人間なんてちっぽけだなあと思ってしまう。

 新幹線やビルの中は寒いほどクーラーが効いているが、地下や表通りは暑い。やはり夏だと思ってしまう。暑い中をエスカレーターで地下へ下りていく。もしもここで地震が起きたらどうなるのだろうか。

 過密都市・東京と過疎に悩む地方。これだけ複雑に入り組んでいると、建物や道路や鉄道等の耐震工事は大丈夫だろうか。見知らぬ人たちの集団が、うまく避難得きるのだろうか。

 もう少し、人間の知恵を働かせてこのアンバランスを改善できないのだろうか。近い将来、関東地方に大きな地震が起こる可能性があるという。不安な気持ちを抱えながら、東京都内を歩いて用事を足した。

夜は新郎父子、私たち親娘の5人で楽しく過ごした。(新郎となるOさんの父が料理長を務める東京駅の居酒屋にて)

夜は新郎父子、私たち親娘の5人で楽しく過ごした。(新郎となるOさんの父が料理長を務める東京駅の居酒屋にて)

(日記 午前9時過ぎに自宅を出て東京へ向かった。次女の結婚のために打ち合わせなどをするためだ。最初に式場となる「ヒルトン東京」へ出かけ、遠方から来る申請や子どものホテルを予約した。ホテルは、東京都庁の近くだった。東京都庁の大きさに圧倒された。夕方は、夫となるOさんのお父さんが料理長を務める東京駅の「居酒屋」でご馳走になった。私達夫婦、娘、Oさん父子の4人で3時間、食べ、話し、楽しい時間を持つことができた。夜は、娘のアパートに泊まった。今日だけで1万数千歩歩いた。疲れた一日だった。)

 
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Posted in 雑感

 

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