2年間の総決算
午前6時半起床。先ずは、区の奉仕作業。私の区長としての最後の仕事だ。午前8時に区の集会場前に集まった区民のみなさんに作業内容をお知らせし、お白江氏、作業開始。
田んぼの水の取水口の泥あげ、林道整備、神社の清掃、公園の樹木の選定作業など仕事は様々だ。先ずは、全手の班の作業現場を巡回。
途中で、一緒に作業。そして終了。午後10時半より、区の定期総会。最初にあいさつ。2年間のお礼。そして、議長をしながら議事進行。
そして、行事計画報告から初めて、一般会計はじめ各種会計の決算承認、新年度の行事計画案、新年度予算案の審議。
最後に、協議事項や連絡事項などを終えて、総会終了。午後12時半ころから懇親会。まだ、最後に一つの行事が残っているが、2年間のほとんどの行事が終わった。
今の気分は、ようやく「終わった!」といい感じだ。長いようで短い2年間だった。
これまで、区長として力を入れてきたことは、「区民の意皆さんに区を愛してほしいと思ったこと、それには区に関心を持っていただくこと」と決めて月に2回『かたせ瓦版』を発行してきたこと。
もう一つは、地区で進む少子高齢化にどのように対応するかを考えてきたことだと思っている。そのために、いろんなことに取り組もうとしてきたことだ。
いよいよ次期役員にバトンタッチ。再び、自由時間が増えるだろうと思う。改めて、「社会のため、家族のため、自分のために時間を使いたい」と思う。
(日記 午前8時より区の奉仕作業。午前10時半より区の定期総会。午後12時半より懇親会。区長としての最後のあわただしい一日だった。)