自分には関係ないのか
4年後に『福井国体』、6年後に『東京オリンピック』が開催される。しかし、自分にはどのように関われるのだろうか。
昭和43年に開催された前回の『福井国体』では、我が家は山岳競技の役員の宿(民宿)となった。水や防災の検査があり、当日は県内の関係者が泊まってくださった。
このようなボランティア的な関わりはできるかもしれないが、運動はどうだろうか。私としては、すべての市民が県民がスポーツ選手にはなれなくても、健康のために何か一つスポーツに親しむことを県民の、市民の目標にすることを提案したいと思う。
国体やオリンピックが来ると、行政の側の人間や体協の関係者はいかによい成績を収めるかを目標にするだろう。しかし私たち凡人はせっかくの機会だから、この際“一人一スポーツ”を提案したい。
健康は何にもまして大切なものだから。特に年を取るにつれて、健康でなければあらゆる活動は大幅に制限されるだろう。高齢者になったら、働くのも大切だが健康維持はもっと大切だと思う。自分にとっ手も、周囲の者にとっても。
(日記 午前中は、村の神社の春祭り。神主さんを迎えて神事。その後の直らいでは酒を酌み交わし、しばし歓談。午後は事務所へ行く。雪がちらつくような天気だったが、家内とウオーキング。国体まで元気にいられるためにはまずは週3、4回はウオーキングをしたいと思う。その後、何か簡単なスポーツを一つ選んで取組めたらと思う。午後5時から猪野瀬地区体育協会の総会。その後、懇親会。酒を飲みながら歓談。いろんなことが話せてとても充実した時間を持つことができた。何か一つスポーツをということも話題の中に取り入れた。)