何ができるか 昨年、老人会に入会した。そして、今日が初めての総会だ。参加者は60歳代後半から90歳代までだ。警察官から、安全運転や振り込め詐欺に関する講話を聞いた。 今は大丈夫だろうが、判断力が鈍るとどうなるかは自信が持てない。振り込め詐欺がなくならないのは、「自分は大丈夫だ」と思いながら、判断力が鈍ったからではなかろうか。 講話の後、総会。二、三意見を述べた。その後、懇親会。隣には、70歳後半と八十歳過ぎの方がおられた。幸い両者とも、前を向いていられるので、話が弾んだ。 それぞれに、自分の生き甲斐や楽しみを見つけておられるのだ。高齢者になっても生き甲斐や楽しみを持っておられることは素晴らしいと思う。 両名をみて感じることは、若いことからいろんな事に興味を持ち、仕事の他にもいろいろ取り組むことが今につながっているということだ。 前を向いて暮らしている人からは、昔の話も聞くことができると思う。きっと若いころの話もいろいろ面白いことがあったのではなかろうか。 両者についての共通点は、歌が好きだと言うことだ。歌があるから、農作業ができる、歌があるから毎日を楽しく生きることができる……、そんな感じだった。 いつか、時間のをみて、昔の話を聞かせていただきたいと思う。また、昔の盆踊り唄なども聴かせていただきたいと思う。鼻歌でその一節を歌って下さったが、是非とも、採譜して曲を作りたいと思う。 「前を向いていれば誰とでも友達になれる」は、私の信念だが、今日もさらにそのことを実感した。予想よりも楽しい懇親会となった。 (午前九時より、村の老人会の定期総会。午後は、区の総会の資料作り。会計処理がかなり面倒だ。家内にも応援してもらって午後ずっと事務所で作業。家へ帰らず、夜も外食。でも、途中で家内とのウオーキングは欠かさなかった。かなり習慣化してきたようだ。)
老人会総会に初参加
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3月