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二人だけの慰労会

31 3月

区の役員最後の日
二年前、地区の区長を仰せつかった。そして、2年間、自分なりにはできることをやったつもりだ。そして、今日がその最後の日。

朝から、最後の残務整理。書類箪笥や残った書類を新区長宅に運んで一件落着。さわやかな気分になった。朝から、家内と二人で外食をしようと決めていた。

午後5時半過ぎに、焼く鳥屋へ出かけた。ビールとウーロン茶で乾杯。家内にもいろいろ助けられた部分がある。あれをやったか、これをやったかとこちらの忘れそうなことをいろいろ思い出させてくれた。

10人の役員とその奥さん方とのお別れ会も三国でやり、短い時間を過ごした。ここ数日間、いろいろ歓送迎会などがあったが、今日の家内と二人での慰労会で、飲み会はすべて終わり。

明日からは、新しい日々が待っていると思うと、うれしい。一番うれしいのは、多くの時間が自分に帰ってくるということだ。この時間を有効に使って、あれこれやりたいことに取り組みたい。

(日記 午前中は、最後の残務整理。午後は、書類等の入った箪笥と共に新区長のもとへ運んだ。種々のカギも玄関に掲げる看板等もすべて運んでさっぱりした、自宅の本箱を占拠していた様々な書類などを運び出したので、その空いた部分に自分のいろいろな書類綴りや書籍を並べた。その後、家内と二人でイチゴに黒マルチをかけた。そして、場所を移してニンニクと玉ねぎの根元に燻炭を入れた。効果があるのかないのかわからないが、自分では満足している。午後5時半から家内と二人で焼鳥屋へでかけて私の慰労会。二年間の区の役員としての役目を終えた。)

 
 

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