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Archive for 1月, 2014

作業は事務所で

31 1月

部屋でいろんなことをしようと思うと
自分の部屋でいろんなことをしようと思うと、その準備や後始末に時間がかかってしまう。ハワイアンギターでも弾こうと思うと、楽器をセットし、アンプを出さなければならないし、エフェクターも接続しなければならない。

数学をやろうと思うと、同様にいろんな参考資料を出さなければならない。やることが多いと、出したり片付けたりと時間のロスが多い。家内も同様だ。作業場の机の上は、いつも必要なものを出しておけた方がよい。

 

これから使いやすい事務所にしようと決めた。自分の趣味の手芸に没頭する家内。

これから使いやすい事務所にしようと決めた。自分の趣味の手芸に没頭する家内。

楽器を弾こうとしても、同様だ。キーボードを出したり、ギターを出したり、アンプを出したり、……。これではおっくうになってしまって、やる気がしなくなってしまう。

家内と相談して、今日から以前のように事務所で作業をしようと決めた。春になれば外に家庭菜園があるので事務所周辺ですることがいっぱいある。通勤するつもりで気分を新たにいろんな事を楽しみながらやってみたい。

(日記 午前中は、もっぱら、数学。ノンストップで4時間、パソコンのディスプレイを見ていた。目が疲れた。今日も天気がよいので、午後は事務所に車を止めて市内をウオーキング。路地を歩くと新しい発見があり、いろんな人と出会う。その後、事務所で作業。家内は隣の机で手芸。充実した時間を持てた。)

 
 

幼児に向けて

30 1月

2、3歳児を楽しませるには
時々、「幼児の前で何か面白いこと、楽しいことをやってくれませんか」、「幼児の保護者の前で何か話してくれませんか」と頼まれること事がある。

手遊びや紙芝居などで対応してきたが、いつも同じことをやっているのでは、マンネリ化する。そこで、今回は紙芝居に一手間加えること、それから、幼児達も参加できる何かができないかと考えた。

図書館で本を借りてきてそれらをアレンジして対応することにした。出番は来月の上旬・中旬にそれぞれ一回ずつあるので、それまでには何か考えてみたい。

午後は、早速作業に取りかかった。そして、楽器を持った5匹の動物の絵を完成させた。これを使って果たして子ども達を乗せることができるか。鍵は、子ども達の参加にかかっている。

(午前中は、もっぱら数学の参考書作り。午後は、幼児の遊び教材作り。一日があっという間に過ぎてしまった。)

 

 

このまま春になるのか

29 1月

大野郊外をウオーキング
空を見ると“日本晴れ”。周囲を見渡しても雲らしいものは見られない。こんな日はデスクにへばりついている場合ではない。午前中は、めいっぱいデスクワーク。

午後は、ウオーキングをすると決めた。自宅を出発すると、いつも同じコースになってしまうので、大野まで出かけて歩くことにした。

日本百名山の一つである荒島岳を背景にはいポーズ。

日本百名山の一つである荒島岳を背景にはいポーズ。

買い物をかねて大野市のスーパーに車を止めて家内と二人で周囲をウオーキングした。ぐるっと周囲360°を見渡すうと、雪山が見え、その上には真っ青な空が広がっていた。

特に、奥越の富士山とも言える荒島岳の姿は神々しかった。路地を歩いたり、付近の家を眺めたり、遠くの山を見渡したりしながらのウオーキングは気分も爽快になった。

約2時間弱歩いて駐車場へ戻り、ショッピング。帰宅すると3時間の外出だった。歩いた歩数は1万歩を超えていた。季節は2ヶ月間進んでいる3月のような陽気だった。

(日記 午前中は、歯医者。そして、図書館へ。帰宅したわずかに数学をしただけで昼食。午後は大野方面へウオーキング。午後7時から猪野瀬地区区長会。短時間で終わったので、その後、居合わせた猪野瀬活性化委員会のメンバー4人とまちづくりについて雑談。楽しかった。次回は新年会を兼ねて打ち合わせをやろうと決めた。)

 
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アメリカ人講師に聞く

28 1月

アメリカ人の目から見た日本
私の地区には、アパートがあり、いつでも外人の英語指導助手の先生が住んでおられる。その中で、昨年から知り合いになった先生の一人に若いアメリカ人女性J先生がいり。

ゴミ集積所や市の広報誌の配布で顔を合わせているうちに、話すようになった。そして、昨年の村の秋祭りではカラオケを歌っていただき、猪野瀬地区の文化祭では私達のオカリナバンドと一緒に出演していただき、歌を歌ってもらった。

今回は、私が作っている『かたせ瓦版』に登場していただこうとインタビューを申し込んだところ、快諾。そして、午後4時過ぎに事務所へやって来た。

アメリカでの生活や小・中学校のこと、高校や大学のこと、日本留学や今のALT(外国語指導助手)の仕事のこと、そして、英語についてなどいろいろ話を聞いたり話し合ったりした。

インタビューに答えてくれたJさん。

インタビューに答えてくれたJさん。

これからのグローバル社会に向けて、日本政府も英語に力を入れると言う。小学校から今以上に英語を取り入れるという。しかし、そのやり方にはまだまだ研究の余地があると思う。

あまりにも、学校ばかりに負担を押しつけると、英語嫌いを増やすばかりでなく、他の教科にしわ寄せが及んだり、多忙化を招くことになりはしないかと心配になる。

それにしても、青春真っ最中のJさんを見ていると、うらやましくもあり、自分も元気で生きていかねばと思ってしまう。何はともあれ楽しい時間を持つことができた。

(日記 午前中は問題集作り。「数列」は作り終わったので、今日からは「ベクトル」に取り組むことにした。午前中いっぱいかかって『重要例題』一問(解説、解答、セオリーなど)しかできなかった。全部で10問あるので10日以上はかかることになる。それでも、少しずつできあがっていくので1年後が楽しみだ。午後4時過ぎからアメリカ人英語指導助手のJさんにアメリカの生活についていろいろ聞かせていただいた。)

 
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暖冬

27 1月

昨年に続いて今年も暖冬?
 珍しいことだ。ニュースなどでは、例年の2倍以上の雪が降っているところもあれば、例年の半分も雪の降らない地区もあるようだ。

 我が勝山も、昨年に続いて今年も今のところ暖冬だ。一昨年購入した除雪機もまだ一度も燃料を入れていない。携行用の缶にガソリンが入っているままだ。

 昨年は、雪下ろしのために一度も屋根に上がることはなかった。ありがたいことだ。例年は、2度雪下ろしをしなければならない。一度だと、少ない方だ。一度も雪下ろしをしないと、暖冬ということになる。

 今年も今のところ、屋根に上がるどころか、地面にも雪はない。テレビやラジオの天気予報で「明日は大雪だ」と予報が出ても、数センチしか雪が降らない。今年のような雪の降り方だったら雪囲いの必要はなかったのではないかと思えてしまう。

 田んぼへ出たり、勝山水菜にビニールを掛ける農家も見られる。このまま春になるのだろうか。少なくとも、2月の10日までは雪に対して油断はできない。

 雪が降りすぎて困る地域もあるが、気の毒に思う。しかし、やはり、雪下ろしをしなくてもよい程度には雪が降ってほしいとも思う。雪解け水は農家に取っては命の水だからだ。

 雪が少ないと、虫が大量に発生するという者もいる。また、山に十分な雪がなければ渇水期には十分な水が供給できなくなる怖れがある。

 アベノミクスではないが、世の中、何事も万遍には行き渡らないようだ。私自身は膝が痛いので今年は雪下ろしをしなくても済むことを願う。

(日記 午前中は、数学の参考書作り。午後は、快晴なので、家内と二人で平泉寺までウオーキング。空は真っ青。雲が一つもなく、まるで春のようだった。坂道もあり、8000歩以上歩いたので、かなりの運動になった。夜、村のSさんがやって来た。村の問題について話し合った。)

 
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今日も終日“数学”

26 1月

役立つのではなかろうか
今、高校の『数学B』の参考書作りを行っている。ようやく、そのうちの“数列”が完成しかかった。そこで、今日は、先日行われたセンター試験の数学Bの“数列”の問題を解いてみた。

そして、驚いた。少なくとも今回の試験問題では、私が“数列”の『重要例題』として取り上げている17問のうちの3問の類題が出題されていた。大いに自信を深めた。

何年もかかって作り上げたものだけに、かなり有効であることが分かった。各単元ごとに『重要例題』を示し、それらの解説とポイントを書いているのだが、各単元の問題数は数問から十数問に絞っている。

高校生にはそんなに負担ではないようにしているつもりだ。基本さえ分かれば、後は考えるだけだ。基本が理解できていないのに、次々と問題を解いても解法を暗記するだけで、応用がきかず、考えることもできないと思う。

基本的な知識や知恵は常に「スタンバイ」していなければ使えない。

基本的な知識や知恵は常に「スタンバイ」していなければ使えない。

そんなわけで、重要だと思うものを厳選して掲載しているつもりだ。これまで、何冊参考書を購入したか分からない。現役を退いて役所へ行っても、退職して自由の身になってからでも、参考書を買うことは継続している。

自分の参考書のどこに不足があるかを調べるためだ。まあまあのレベルには達していると自分では思っている。何よりも、オリジナリティーがあると勝手に思っている。

それは、長年数学を指導してきてそこから得られた経験があるからだ。生徒達の指導から得られたものが一番大きい。そういう意味では、このような作業ができるのはかつての生徒達のおかげであることは間違いがない。

(日記 終日、参考書作り。午後は表紙を作った。とりあえず、単元ごとに冊子を作り、最後にそれらを一冊にまとめたいと思っている。早速、高校生に使ってもらいたいと思う。来週中には『数列』の部分の冊子を仕上げたい。食事以外は、休憩時間も取らず、夢中に作業ができた。目には良くなかったが……。)

 
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今日は終日『数学』

25 1月

現役時代の作業継続
現役時代に数学の参考書を作ろうとしていた。そして、かなり作業を進めていたが、思いがけなく役所勤務になり、中断してあったものだ。

それらを今取り出して見ると、我ながらまあまあのできだと思う。しかし、このままにしておいたのでは、単なるゴミに終わってしまう。生かさなければと思う。

考えてみれば、今の時代いろんな「もの」がゴミになってしまいそうだ。定年退職した団塊の世代の皆さんの技術や知恵もそうだろう。

それらを生かす場がなければ単なるゴミと化してしまうだろう。長年月をかけて取得したどのような経験や技術も生かされずに捨てられてしまうのはもったいない。

私自身も、それなりに現役時代にいろんなものを作ったり、考えたりしてきた。そして、その一部は生徒達に配り、指導教材として活用してきた。新人の頃と、十年後、二十年後、三十年後では全く違う。

後へ行くほど、充実したものができたと思う。そして、自分としては、一番充実した時期に、教壇を去ったのだ。幸い、私は、現役時代に作ったものは現物、またはデータとして保存してある。

これらを一工夫すれば、今でも使えると思う。そんなわけで、今日は終日、できたこれらの教材のうち、「数列の章」の改訂作業を行った。あっという間に一日が経ってしまった。そのうちには、印刷物にしたいと思う。

(日記 終日、高校数学の参考書作り。現役時代に、各章の単元ごとに、重要例題を選び、『基礎事項』、『ポイント』、『セオリー』、『キーワード』、『覚え方』を付け、「重要例題」の解答をのせ、さらに、『確認問題』を載せてあったのだ。今日はこれのうち、「数列の章」の改訂作業を行った。ラジオを聞きながらの楽しい作業だった。)

 
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机の防寒対策(3)

24 1月

熱源を無駄にしないために
机のヒーターの熱源を無駄にしないために、どうしたらよいか。少し考えて、午後から作業を始めた。簡単に言えば、四角い枠を作り、それに毛布を取り付けることだ。

今日は終日快晴。3月並の暖かさだった。玄関で、こたつ用補助枠作り。

今日は終日快晴。3月並の暖かさだった。玄関で、こたつ用補助枠作り。

そう思って作業開始。簡単に言えば、こたつを真横にして机の下へ入れたようなものだ。午後3時少し前に、枠だけ完成。ウオーキングのため、しばし作業を中断。

ウオーキングの後、毛布を取り付けて机にセットした。とても快適だ。頭寒足熱とでも言おうか。足さえ暖かければ、真冬でもデスクワークは快適にできる。

手は時々、机の下へ入れればいいのだから。夕方、完成。これで、デスクワークの快適環境が出来上がり。明日から、いよいよ本命の数学に取り組むつもり。ワクワクする。

(日記 午前中は、歯医者へ行く。歯は確実に悪くなっていく。悲しいことだが、幾分かは自業自得でもあろう。その後、目が痛むので眼科へ行く。傷がついているという。目薬をもらって帰宅。午前中は医者通いで終わってしまった。午後は、机の下へ入れる暖房器具付属の枠を作った。途中で、ウオーキング。事務所へ車を止めて市街地をあちこち歩いた。歩いてみるといろんな家がある。途中で知り合いとも会う。車だと、いつも最短距離で行くために、わざわざ狭い路地へ入ったりはしない。ウオーキングだと、意識して路地を歩くことにしているので、新しい発見がある。また、同じ道でも、車で通って見た景色と、実際に歩いてゆっくり見る景色とではかなり異なる。いつも家内と二人で話しながら歩いているが、話題には事欠かない。)

 
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机の防寒対策(2)

23 1月

久々の日曜大工
デスクワークを快適にするためにはどうしたらよいか?私の課題であった。一つは、「高足こたつ」の制作。これは、こたつを高くすると言うよりも、一番好きなオットマン付きの椅子にこたつの高さに合わせるために作ったものだ。

快適なこたつライフ

快適なこたつライフ

これは、主にノートパソコンを使うためと、ビデオを見るためだ。ここで楽器練習でもできたらと思っている。しかし、これだけではデスクワークは十分ではない。

そこで、今日の午後は,先日買った『こたつ用取替ヒーター』のスタンドを作った。こたつのヒーターを垂直に立てるスタンドを作ってこれをこたつの下へ入れておくのだ。

ホームセンターで材料を買ってきて、三時間あまりを費やして、完成させた。机の下へ入れてみると快適だ。熱を逃げないようにするために、手前に薄い布団を掛けてあるのだが、見た目にあまり良くないので、次回をこの部分の対策を考えなければならない。

自作の「こたつ取替ヒーター」のスタンド

自作の「こたつ取替ヒーター」のスタンド

やはり、自分の机で快適に作業ができことは喜ばしいことだ。こたつスタンドはできたので、後は、熱を逃げないようにするための、装置だ。机に向かっていながら、こたつに入っている気分だ。おまけに、ストーブやエアコンに比べてはるかに経済的。仕事がはかどりそうだ。

(日記 午前中は、楽譜の整理。午後は、市の配布物や自作の『かたせ瓦版』を各班長に配った後、こたつ用ヒータースタンドを作った。久々の日曜大工だが、使ってみるとなかなか良かった(自画自賛)。)

 
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複合副作用

22 1月

+・-の影響
物事には裏表がある。薬でも効能と共に副作用もあるだろう。どんなものにも長所と短所がある。それを一方の面だけを強調するのはフェアではない。

円高一つとってもそうだ。好影響を受けて笑いが止まらない者もいれば、その逆に外国からの資材を輸入して成り立つ企業は逆であろう。ガソリンもどんどん上がる。

これから物価はどんどん上がるだろう。おまけに消費税も上がる。消費税はその性格上どんどん上がっていくと、導入時に懸念を示されていたが、その通りだ。10%になれば、さらに15%、20%とと上昇していくだろう。

私個人は上がることを問題にしているのではなく、それらを決定する人間に信頼感があるかどうかということだ。少なくとも、北欧ではもっともっと高い税率であるが、国民は日本よりは政治家を信頼しているように思われる。

携帯電話も文明の利器だ。しかし、成長過程の子どもたちには経費も含めて必ずしもプラス面ばかりではなかろう。今や、大人も子どもも、通信機器と言うよりも、おもちゃを手にした子どものように振る舞っている部分が見られる。

自己コントロールの未熟な成長過程の子どもたちが、こうした機器に莫大な時間を費やすことは大問題だと私は思う。ゲームも漫画も雑誌も同様である。

そうしたものの副作用が重なるとどういうことになるのだろうか。人間としての成長が阻害されて大人になった子ども達は将来どんな社会人になり、どんな社会を築くのだろうか。

実体験から学ぶことの大切さ、為政者はものの副作用を十分考慮に入れて政治を行っていただきたい。今の世の中、複合汚染されているように思えてならない。その結果、命がどんどん軽んじられていくように思えてならない。

(日記 午前中は、もっぱら『かたせ瓦版』作り。午後、できあがったものをコピーした。その後、久しぶりに市営プールへ行った。歩きを中心に、風呂、サウナ、ジャグジー風呂と繰り返し帰宅。久々に自由な時間がやって来た。)

 
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