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暖冬

27 1月

昨年に続いて今年も暖冬?
 珍しいことだ。ニュースなどでは、例年の2倍以上の雪が降っているところもあれば、例年の半分も雪の降らない地区もあるようだ。

 我が勝山も、昨年に続いて今年も今のところ暖冬だ。一昨年購入した除雪機もまだ一度も燃料を入れていない。携行用の缶にガソリンが入っているままだ。

 昨年は、雪下ろしのために一度も屋根に上がることはなかった。ありがたいことだ。例年は、2度雪下ろしをしなければならない。一度だと、少ない方だ。一度も雪下ろしをしないと、暖冬ということになる。

 今年も今のところ、屋根に上がるどころか、地面にも雪はない。テレビやラジオの天気予報で「明日は大雪だ」と予報が出ても、数センチしか雪が降らない。今年のような雪の降り方だったら雪囲いの必要はなかったのではないかと思えてしまう。

 田んぼへ出たり、勝山水菜にビニールを掛ける農家も見られる。このまま春になるのだろうか。少なくとも、2月の10日までは雪に対して油断はできない。

 雪が降りすぎて困る地域もあるが、気の毒に思う。しかし、やはり、雪下ろしをしなくてもよい程度には雪が降ってほしいとも思う。雪解け水は農家に取っては命の水だからだ。

 雪が少ないと、虫が大量に発生するという者もいる。また、山に十分な雪がなければ渇水期には十分な水が供給できなくなる怖れがある。

 アベノミクスではないが、世の中、何事も万遍には行き渡らないようだ。私自身は膝が痛いので今年は雪下ろしをしなくても済むことを願う。

(日記 午前中は、数学の参考書作り。午後は、快晴なので、家内と二人で平泉寺までウオーキング。空は真っ青。雲が一つもなく、まるで春のようだった。坂道もあり、8000歩以上歩いたので、かなりの運動になった。夜、村のSさんがやって来た。村の問題について話し合った。)

 
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Posted in 雑感

 

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