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Archive for 1月, 2014

机の防寒対策

21 1月

机の下に“こたつ”
冬の寒さを快適に乗り切るためにはどうしたらよいか。私のように「こたつ好き」の人間は、「こたつ」を抜きにしては考えられない。そこで、先ず、椅子型のこたつを自分で作った。

と言うよりも、通常の「こたつ」を高くし、そこへ足をのせられるように改造した。椅子は、リクライニング付きのものを使えばほぼ水平の状態になってもこたつに入っている(寝ている?)ことができる。オットマンのかわりに足をのせる台があるからだ。

机の下に入れたこたつ用取替ヒーター

机の下に入れたこたつ用取替ヒーター

しかし、このこたつ型の机の上では、ノートパソコンは使うことができるが、デスクトップとなるとやはり通常の机の上でなければ使いにくい。

そこで、今度は、発想を変えて自分の机の下に「こたつ」を仕込むことを考えた。ファンヒーターでは上半身は温かくなっても足下は寒いからだ。ずっとこのことを考えていたが、今日は実行することにしてホームセンターへ出かけた。

すると、運良く現品限りの「こたつ用取替ヒーター」が売っていた。早速これと角材を買ってきた。今日は、仮置きだが机の下にこのヒーターを置いてみた。

快適だ。スイッチを入れればすぐに暖かくなる。これで足下が暖かく、こたつに入っているような気持ちでデスクワークをすることができる。ずっと考えていたことを実行して快適だった。

(日記 午前中は、部屋の整理。その後、ホームセンターで「こたつ用取替ヒーター」を買って机の下に入れた。快適。午後は、明後日発行の『かたせ瓦版』の編集作業。午後、一杯で7割ほど仕上げた。明日中には完成させたい。)

 
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お寺で創作紙芝居『親鸞聖人物語』を上演

20 1月

開き直ってやりしかない
今日は、市内の西宮寺さんで、ご住職さんや防守さん、そして、門徒の皆さんの前で創作紙芝居『親鸞聖人物語』を上演する日だ。

朝起きてから、最終的な構成を行った。その後、家内と最終的な脚本の読み合わせを行い、変更すべきところを手直しして印刷を開始した。午前11時になってしまった。

西宮寺さんへ到着し、少し休んで、パワーポイントで『親鸞聖人物語』を始めた。見てくださる方々は、どのような感想をお持ちだっただろうか。

『親鸞上人物語』に追加した絵

『親鸞上人物語』に追加した絵

専門家の前で上演するのだから、多少のプレッシャーはあるが、開き直ってやるしかない。専門的に親鸞聖人について勉強もしないで、図書館の本を頼りに筋書きを考えて脚本を作ったのだ。

今後、何度も推敲を繰り返してよりよいものにしたいという気持ちはある。お世辞だろうが、褒めてくださる方もいたので少し気持ちが軽くなった。

(日記 午前中は、紙芝居の最後の仕上げ。午後1時過ぎに、家内と二人で、西宮寺さんで創作紙芝居『親鸞聖人物語』を上演。ここ数日間の集中的な作業から解放された。やるだけのことはやったつもりでいるので、悔いるよりもこれからも手直ししながら、よいものに仕上げたいという気持ちのほうが強くなった。充実した数日間を過ごしたのも親鸞聖人のおかげかもしれない。夜は、のんびりと撮り貯めたDVDを見た。)

 
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終日『親鸞聖人物語』づくり

19 1月

校正の難しさ
昨年一年間かかって仕上げた創作紙芝居『親鸞聖人物語』の追加校正作業。話を分かりさすくするためにえを加え、文章を変えた。

「もうこれでよいだろう」と思うが、次々と直したくなる部分が出てきて終わらない。家内は、「脚本はまだか」と催促するが、思うようにことが運ばない。

今日中に完成させるつもりが、なかなかできない。かといって、手抜きして程々のところで妥協することもできない。何度を資料を読み返すと、話に影響する部分が少なくない。

それは、いろんな説があるからだ。しかも、既に、それぞれの説が寺で話されているからだ。「親鸞聖人の妻は玉日姫か恵信尼か、それとも、両者は同一人物か、それとも、両者が別人でありながらそれぞれが妻なのか」。資料でははっきりしない。

疑問は尽きない。資料を読んでも、それぞれ、いろんな説を述べているからだ。小説家も同様だ。だからと言って曖昧なままでは、話を組み立てられない。

勝手に創作しなければならない部分も出てくる。しかし、楽しい作業でもあった。図書館で、何回にもわたって資料となる本を借り、それらを調べる作業は楽しい。わからないことがわかるということは知的好奇心を満たしてくれるからだ。

(日記 終日、紙芝居作り。朝から深夜までパソコンを覗いていたので、目が疲れた。こんなことならもう少し早くから取り組めばよかったと思って悔やんでも遅い。今度こそ、もっと余裕を持って取り組みたい。)

 
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銭太鼓保存会新年会

18 1月

結成満4年
今日は、片瀨銭太鼓保存会の新年会だ。片瀨100年の伝統である銭太鼓、といっても4年前までの約100年余りは、出雲の『安来節』に合わせての銭太鼓とドジョウすくいを伝えてきたのだ。

それを4年前に、改めて『片瀨豊年ばやし』に合わせた銭太鼓とユーモアあふれる芸を加えて再出発したのだ。「♪いずーもー めいーぶーつー♪」では、余興になっても村の郷土芸能にはなり得なかったからだ。

片瀨豊年ばやしのコラージュ

片瀨豊年ばやしのコラージュ

しかし、長年伝わってきた“銭太鼓やユーモアあふれる芸”を生かしながら、片瀨オリジナルとして再出発したおかげで最近かなり郷土芸能として認められるようになった。

今年は、10月に勝山市で行われるエコミュージアムの全国大会に300年の伝統を誇る『左義長ばやし』と共に出演できることになった。

全国各地からやって来る皆さんに地元の郷土芸能としてみていただけるのは私たちにとっては非常に光栄なことだ。新たな挿入芸を加え、メンバーも充実して頑張りたいものだ。

(日記 二日前から今日の午前中一杯かかってようやく吉川英治氏の『親鸞』の上・中・下の三巻を読み終えた。作家の想像力に感服する。午後から新たな絵を加えたりしながら『親鸞聖人物語』の脚本の見直しにかかった。午後6時から『片瀬豊年ばやし』保存会の新年会。すき焼きを食べながら、今年の活動などを話し合った。)

 

 
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作家の想像力と創造力

17 1月

吉川英治氏の『親鸞』を読んで
創作紙芝居『親鸞』をより充実したものにするために、吉川英治氏の『親鸞』(上・中・下)を読んでいる。資料(史実)と創作を交えて書かれたこの物語は小説としてはとても面白い。

まるでその時代に居合わせたように、生き生きした会話などを取り入れながら、物語が展開していく。よくもこのような長い物語を書けたものだと感心する。

資料を取り入れながら、登場人物を決め、ストーリーを決め、話を展開させている。おそらく、史実にない人物を登場させているのではなかろうか。

テーマをより鮮明にするために、想像を巡らし、創作されているのだろうと思う。書かれたことは創作であっても、伝えたいことは真実ではなかろうかと思う。

ああ、小説が書けたらなあと思う。上手に書こうとは思わない。書きたいこと、伝えたいことを自分流に書けたらなあと思う。書きたいテーマは少なからず持っているつもりだ。

今年のやってみたいことの一つに入れてみたいと思う。幸い、知人に小説を書いている人がいる。「一度、温泉で創作について語りましょう」と年賀状に書いたところ、年賀状を2枚いただいた。

二枚目の年賀状は私の提案に答えてくれたものだ。今、完成間近の小説(9割ほどは書いてある)がある。添削してもらって完成させたいものだ。

それにしても、作家の想像力と創造力に感服する。私など足下にも及ばないが、下手は下手なりに、今年は小説を書いてみたいという気になった。

(日記 終日、吉川英治氏の『親鸞』を読んでいる。こたつに潜って。面白い。感動しながら、読んでいる。急に小説が書きたくなった。書けないと分かっていながら。)

 
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再び『親鸞聖人』

16 1月

紙芝居『親鸞聖人物語』上演に向けて
市内の西宮寺より、1月20日の御正忌に創作紙芝居『親鸞聖人物語』を上演させていただくことになった。浄土真宗のお寺で、私が浄土真宗の開祖である親鸞聖人についての紙芝居を上演させていただくとは光栄なことである。

しかし、素人の私が演ずることは恐れ多いことでもある。創作紙芝居『親鸞聖人物語』を作るきっかけになったのもこの寺とのご縁からである。

書籍やビデオなどいろいろ資料をいただいたり、貸していただいたので、いずれは作りたいと思っていたが、昨年、1年間をかけて掛けてようやく完成したものである。

創作紙芝居『親鸞聖人物語』の一場面。

創作紙芝居『親鸞聖人物語』の一場面。

制作に当たっては、私立図書館にある親鸞聖人に関する図書を何度も借りて調べたが、調べれば調べるほど訳が分からなくぐらい難しいテーマであった。

そして、数日前に吉川英治氏の『親鸞』を図書館から借りて読んでいる。小説としてもとても面白い。現在、福井新聞で連載中の五木寛之氏の『親鸞』も非常に興味深い。作家の創造力と想像力に感服するばかりである。

(日記 午前中は、餅作り。エビ・海苔・豆・白の4種類の餅を作った。機械で作るので、一種類作るたびに、次の餅まで、1時間ほど時間がかかった。その間ずっと、『親鸞』を読んでいた。餅作りは、午前中で終わった。午後は、こたつに入って『親鸞』を読み続けた。夕方になってようやく上を一冊読み終えた。その後、自分の部屋の整理整頓。数学の資料整理。そして、新しいプリンターのセットアップ。一日があっという間に終わった。)

 
 

東京都知事選

15 1月

原発は争点になるのか
東京都知事選に、元首相の細川氏が小泉元首相の支援を得て立候補することになった。二人の結びつきは、“脱原発”のようだ。

 細川氏の立候補の理由は、「今の日本のさまざまな問題、とくに原発の問題は国の存亡に関わるという危機感を持っている」との考えから来ているようだ。そして、かねてから脱原発を掲げている小泉氏が支援することになったのだ。

 小泉氏は、「東京が原発なしでやるという姿を見せれば、必ず日本を変えることができる」と強調している。今回の選挙は、
・「原発ゼロでも日本が発展できるというグループ」と
・「原発なくしては発展できないというグループ」との争いだという。
 
 細川氏も小泉氏も、“原発なしでも発展できる”という考えで、意見が一致しているようだ。日本の首都の知事だけに、国政に与える影響も少なくないだろう。

私見だが、例えば“脱原発”を政治が決断すれば、日本の英知で近い将来、新エネルギー分野で日本は世界をリードできるようになると思うのだが……。

原発がエネルギーの中心であると決めてしまえば、他のエネルギーを生み出す勢いは削がれるのではなかろうか。都知事選が完全に国政とリンクしているように思う。

(日記 午前中は、部屋の整理。昼頃図書館へ行き、吉川英治氏の「親鸞(上・中・下)」や建築の本など10冊を借りてきた。夜、Y君がパソコンを不具合を見に来てくれた。助かる。気分を一新してパソコンライフを楽しめそうだ。)

 
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もの探し

14 1月

時間の浪費
最近もの探しに多くの時間を割いているように思う。今日も、事務所で捜し物を始めた。2時間以上探していると、これまで存在さえ忘れていたものがいくつか見つかった。

しかし、肝心の目的のものは見つからなかった。これだけ探したのだから、もしかしたら自宅にあるのかも知れないと思い始めた。だんだん事務所にあるだろうという自信が揺らいできた。

自宅へ帰ってから探してみたが見つからない。見つけられないと次へ進めないものもある。今後は、「使ったら元の場所へ戻す」を今まで以上に徹底しなければならない。

毎回のことながら、そう思う。貴重な時間をもの探しに費やすことは避けなければならない。しかし、これまでは、使った後は、次のことで精一杯で後片付けにマッド気が回らなかった。しかし、やはり急がば回れだ。

(日記 午前中、数学の資料整理。我ながら、かなりいろんな教材を作り、それらを今まで残してきたと感心する。これらを活かさない手はない。ところが、残念ながら、3.5インチのフロッピーに記録した教材もかなりある。今の私のパソコンではこれらは読み込めない。そこで、私のパソコンドクター?のY君に尋ねると、フロッピーの読み込み装置を持っているという。ありがたいことだ。パソコンのメディアは古くなっても、数学は全く古くはなっていない。何とか読み取りたい、編集し直して教材作りをしたい。午後は、ウオーキングの後、事務所の整理とモノ探し。 )

 
 

プリンターを新調

13 1月

愛用のプリンターがダウン
2、3日前、長年使っていたプリンターがとうとう使えなくなった。私にとっては、パソコンやプリンターは必要不可欠な道具だ。

ところが長年愛用してきたエプソンのプリンター『PM4000PX 』が動作不能になった。私にとっては、大切なプリンターだ。それは、A3ノビの厚紙印刷ができるからだ。

紙芝居を作るためには、どうしてもA3ノビの厚紙印刷ができなければダメだ。厚紙を曲げることなく印刷できる機種はとても少ない。

今日は、福井へショッピングに行くついでに、プリンターを見に100万ボルトへ寄った。これまで持っていた機種と同程度の能力のあるプリンターを探した。

PX-7V

PX-7V

そして、値段などを考慮し、“高光沢顔料インクの写真愛好家向けA3ノビモデルのエプソン『PX-7V』を購入した。これまでと同程度の能力があると思っている。

CD・DVDのラベルが印刷できるのもうれしい。明日は、これを設定したいと思う。ランニングコストは結構かかるが、自分の目的を果たすにはやむを得ない。パソコンもそうだが、プリンターも消耗品だと思っている。

いつかこの日が来るだろうとは予期していたが、やはり機械が動作しないというのは、悲しい。大切に使いたいと思う。そして創作活動を続けたい。

(日記 午前中は、のんびり。そして、少し数学。午前11時に長女家族と共に福井へ向かう。福井で別れて、ショッピング。昼食後、プリンターを買うために100万ボルトへ。新しいプリンターを買って帰宅。)

 
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終日数学

12 1月

『一問一答』
今日は、数学をすると決めた。朝から、パソコンの前へ座り、『問題集(参考書)』作りを始めた。プリンターを使おうと思うと、上手く作動しない。

かなりの時間、プリンターを操作していたが、途中で諦めて問題作りに専念することにした。本当は参考書を作りたいのだが、その前の段階として、『一問一答』を作ることにした。

『一問一答』を作ることによって、全範囲の復習にもなると思う。授業をしていた現役時代から20年近く離れているので、頭をリフレッシュするのにも役立つ。

やはり、数学に関わっているときが一番楽しい。この数学の『一問一答』だが、私の現役時代にはなかったように思う。私の見たところでは、社会科にはあったが、数学にはなかったと思う。

今でも、本屋では、いろんな本を見た後、数学のコーナーに顔を出し、目新しいものが出版されていれば買うことにしている。購入の目的は、自分ならどうするかを考えるためだ

ところが、“東進ブックス”として2010年9月に初版が発行されているので、早速購入した。先を越されたと思った。しかし、私のねらいは、『一問一答』を作ることではないが。

今のところ、数学に関しては、私にも出る隙間はあると思っている。勝手にそう思い、テレビを聴きながら、作業を進めた。それにしても、今日の春高バレーボールは手に汗を握る大熱戦だった。数学の手が止まってしまった。

(日記 終日、数学の問題集作り。子どもたちは午後、ソリ滑りに言ったが、私は膝が痛くて行くことができなかった。今日も目と姿勢には悪い一日だった。)

 
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