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昭和は遠くなりにけり

24 12月

時代は変わる
今日年末“断捨離”第二弾で、物置の大掃除。保存しておいたたくさんの音楽関係のカセットテープと録画しておいたビデオテープを廃棄することに決めた。完全にテープの時代は終わったのだ。

勉強の後、サンタの衣装でクリスマスソングを歌ってくれた孫達。

勉強の後、サンタの衣装でクリスマスソングを歌ってくれた孫達。

アナログからデジタルへ、時代は完全に変わったのだ。昭和時代が遠くなる。それと同時に、我が青春時代もどんどん遠くなっていくようだ。寂しい限りだ。現在はいつも時代の最先端だ。

しかし、少し時間が経つとあっという間に過去になってしまう。やがてCDも過去のものになってしまうだろう。しかし、その時々に流行ったものはいつまでも心の中に残っている。

特に、それぞれの歌はその歌が流行った時代に自分を引き戻してくれる。そして、演奏した曲ともなれば、その時代やその時の仲間のことが鮮明によみがえらせてくれる。

昨日の掃除で物置から出てきたサンタの人形。電池を入れたら腰を振って“ジングルベル”を歌い出した。

昨日の掃除で物置から出てきたサンタの人形。電池を入れたら腰を振って“ジングルベル”を歌い出した。

しかし、今日はそうした歌の詰まったたくさんのカセットやビデオテープを箱に入れて軽トラックの荷台に載せた。青春時代との別れであるようにも思う。

(日記 午前9時から午後6時まで年末“断捨離”第二弾。今日は特に長年保存しておいたたくさんのカセットテープとビデオテープをほとんど廃棄処分にした。「昭和は遠くなりにけり」と言った気分だ。午後7時半から“爺ちゃん勉強”。終わった後、孫達がクリスマスソングを歌ってくれた。)

 
 

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