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地域サロン

04 12月

新作初演
昭和町の「地域サロン」に紙芝居と話をするよう、依頼されていた。会場は、温泉センター水芭蕉だ。参加者は、60歳以上の高齢者の方々。「地域サロン」は、参加者が、話を聞いたり、ゲームをしたり、風呂に入ったり、カラオケで歌ったり……と1日楽しく過ごす会なのだ。

水芭蕉で行われた「地域サロン」で話をさせていただいた。

水芭蕉で行われた「地域サロン」で話をさせていただいた。

私達夫婦に与えられた時間は1時間。先ず少し話をさせていただいた後、紙芝居をするつもりだったが、会場が広く、人も多いので、パワーポイントで演ずることにした。

今日演じたのは、祖父と孫と小雀が登場する創作紙芝居『ボク逃げないよ』だった。いつもと異なるのは、雀が登場する場面では、鳥笛(竹製)で「ピーピー」と音を出すこと、それと雀を呼ぶ合図としてオカリナを使ったことだ。この紙芝居は今日が初演だ。

とても楽しく演ずることができた。紙芝居(パワーポイント)の後、オカリナで家内と『浜辺の歌』を合奏した。その後、短時間だが、参加した皆さんに「昭和時代に食べたものの中で、一番美味しかった物は何ですか」とおたずねした。

家内と二人で創作紙芝居(パワーポイント)『ボク逃げないよ』を演じた。

家内と二人で創作紙芝居(パワーポイント)『ボク逃げないよ』を演じた。

私が一方的に話をするのではなく、参加者の皆さんから聞かせていただくことも、大切だと思っているからだ。「戦後、白米のおにぎりを食べたこと」、「母の作った、“ぞろ(菜っぱなどを刻んだ中に米を入れて炊いたもの。雑炊)”が美味しかったので、最近作ってみました。」等と話して下さった。

参加者の中に、私が歌を作ってCDを作るときに応援してくれるYさんも参加していた。そこで、最後に、Yさんのリードで参加者全員が『ふるさと』を歌った。伴奏をアコーディオンでした。そして、私の出番を終えた。楽しいひとときであった。

(日記 午前9時に温泉センター水芭蕉で行われていた「地域サロン」で、『紙芝居(今日はパワーポイント)』と話と演奏をさせていただいた。帰宅して少し休憩。午後5時から8時半過ぎまで高校生2年生の期末試験勉強に付き合った。少し疲れたが数学を指導しているときが一番楽しい。)

紙芝居の後、二人でオカリナを合奏。

紙芝居の後、二人でオカリナを合奏。

 
 

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