マイナスの言葉の大きさ
猪野瀬知事の発言は、大きな問題に発展してしまった。プラスの言葉は、なかなか届かないが、マイナスの言葉は時には大きな力を持つ。それが顕著なのは、政治家の失言だろう。
いずれにしても言葉には大きな力がある。人を励ますとき、言葉は大きな力となろうし、なにげなく聞いた言葉が、ある者には全く届かず、ある者には大きな力を与えることもある。
一旦口から発した言葉は、時には取り返しのつかないこともある。元へ戻そうにも、元へ戻すことは出来ない。また、言葉は発するだけではなく、.聞くことも大切だと思う。口が一つで耳が2つあるのだから。
また、ことばは、時にはよく考えてから発し他方がよい場合もある。よく考えないで発すると、考えが浅かったりして、恥をかくこともある。口数は少ないが的確な言葉を発する人もいる。見習うべきことだ。
(日記 今日は寒くて天気が悪い。デスクワークと決めて、絵を描き続けた。一枚の絵に、数人の人間が登場する場面だと大変だ。一人の人間を描くのに、時には半日かかることもある。今日は、半日かかってやっと二人しか描けなかった。10人近くが登場する場面なので、なかなか完成しない。それに、背景などを加えると、一枚の絵に3日はかかりそうだ。逆に言えば、完成知ればそれだけの値打ちがあると思って頑張っている。先を見ず、足元を見て、一枚一枚書き続けるだけだ。午後7時半より、ウェブカムによる『爺ちゃん勉強』。少しは、孫のために役立っているように思う。勉強の後、毎回、1歳の孫と触れ合う。だいぶ「ばあば」、「じいじ」と言えるようになってきた。今日は、次女が東京から帰って来る日。)