ロングバージョンで
今日は、木田神社の春季例大祭。昨年から、私達片瀬銭太鼓保存会が、出演している。今年も、14名が、午後5時に三台の車に分乗して地区の集会場を出発。
神社へ到着して、早速衣装替え。午後7時近くに出演。1つのバージョンは、平均7分間余りだが、今日は、2つのバージョン『餅つきバージョン』と『米俵による力比べバージョン』を連結した特別バージョン。
全体で約15分ほどかかる。この間、歌は絶えず歌い続け、銭入りのバチを振ったり、挿入芸を披露するのだ。餅つきバージョンでは、餅まきまでおこなった。
まあまあのできであった。まだ、郷土芸能とは言い切れない。その理由は、伴奏を自作ながらカラオケを使っていることだ。7月には地域振興のために資金が手に入るので、三味線や篠笛、太鼓などは手に入る。
伴奏を生で演奏できるようになったら、郷土芸能と胸を張ってもいいのではなかろうか。あちこちから、お呼びがかかるのは、ありがたい。もっと芸に磨きをかけて真の郷土芸能として認められるよう技を身につけ、中身を改善したい。
帰りに、勝山まで戻り、反省会をおこなった。何よりも、メンバーが楽しそうにしているのがありがたい。いまいるメンバーは本当に貴重だ。若手を何とか、増やしたいものだ。
(日記 午前7時より、道場にて「お講さん」。朝食持参でお参りする。家内は当番で、味噌汁と作っていた。今日の後、参拝者と一緒に朝食。その後、紙芝居の絵描き。今日は、最終場面の絵を描いた。あと数枚で、完成する。なんとか、6月上旬には完成して、どこかで演じたいものだ。午後も、作業を継続。午後、5時に集会所を出発して,福井の木田神社へ向かった。銭太鼓『片瀬豊年ばやし』を演じるためだ。帰宅途中、お好み焼き屋で反省会。楽しい1日だった。)