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一年の計は元旦にあり

01 1月

DREAM & ACTION
 昔から“一年の計は元旦にあり”と言われるがその通りかもしれない。無目的でぼんやりしていると、月日はあっという間に過ぎてしまう。一日でもそうだ。10時頃に何か用事が入ると、午前中はほとんど何もできない。

 一日に一つ、行事や外部からの仕事が入ると、その日の一日は有効に使いにくい。まして、準備のあることだと、なおさらだ。今年はしなければならないことがなるべく少なくなることを願う。

地区の一年は神社と道場への参拝から始まる。

 時間の多くは、自分がしたいことに使いたいと思う。かといって、遊びたいというのではない。退職時、挨拶で述べたように、「地域のため」、「家族のため」、「自分のため」に、上手く時間を使いたい。

  そして、何よりも追われるのではなく、自分がしたいからするのだと思えるように時間を使いたい。それと大切なことは、健康を維持するための活動をしたいと思う。いつも思うが、週に1、2回はプールに行きたいと思うが、一月に一度も行けない。

  そんな中で、創作活動は半端な時間を有効に使って継続したいと思う。今日、年賀状を見ていたら、かつての先輩からの年賀状に「作曲してほしいんだけど!」と書いてあった。

  彼のご子息は指揮者で国内外で活躍し、教え子の中には作曲家もいるそうだが、音楽の傾向が異なるという。そこで、私に年賀状で伝えてくださったと思うのだが、興味を持った。

 そこで、賀状に書かれていた電話番号を頼りに、電話をかけると元気な声が帰ってきた。しばらく、歌作りについて話した。普段私が作っている歌とは傾向が違うから楽しいのだ。昨日の紅白も、歌作りという観点で見ていた。みんな上手く歌を作るなあと感心した。

かつて村がこの地での建立を願い出たという曹洞宗の仏母寺。ここでも新年の参拝。

 とにかく、何かに目標を定めて、後はこつこつと少しずつ続ければいいのだと思う。それが、私のモットーは、“DREAM & ACTION”であるのだから。わずかでも、継続することでいつの間にか、かなりたくさんのことができるのだ。“毎日パワー”のなせる技だ。

 歌に関しては、詩を書いている別の先輩からも“詞を送る”と年賀状に書いてあった。また、自分自身も東北大震災を頭に置いて、多くの人に夢や希望を持っていただける歌を作ってみたいと思う。今のところまだできていない。

  また、かつての仲間から『親鸞聖人』の紙芝居について“ぼちぼち始めて下さい”という意味のことが書いてあった。自分もやりたいと思っていたことなので今年の計画の一つに入れておきたいと思う。

(日記 午前0時過ぎに自宅の仏檀にお参りし、長男と次女と家内と一緒に村の神社へは初詣。その後、午前0時半から村の道場へ立ち寄り、参拝者らと『正信偈』を読経。ここから息子と達と別れて家内と二人で市内の神明神社へ初詣。帰宅して床につく。午前11より村にある曹洞宗のお寺である仏母寺へお参りする。その後、村の人たちとジャンボタクシーで県議のM氏宅へ年賀の挨拶に。M氏の長男は青年会議所に属しているのだが雑談の中で、「会員が13人しかいません」と話してくれた。40歳までが会員の資格だそうだが、かつては何十人も所属していた会員が勝山市内でたったの13人。「今の若い者は会に属して自分を高め、地域社会に貢献することに価値観を持

現在企画中の紙芝居『親鸞』のイメージキャラクター。決定的ではないが。

たないのだろうか」と少しさみしい思いをした。「まちづくり」という言葉も、若者には魅力のない言葉かもしれない。仲間と力を合わせて何かをする事から得られる喜びを若い人たちに味わってもらいたいと思う。)

 
 

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