RSS
 

大晦日に思う

31 12月

生産的時間を多くする
  今年一年を振り返ると、時間の使い方が全くうまくいっていなかったと思う。やっていたことはどれも好きだったが、だからといって何でもやればいいというものでもない。

  好きな食べ物を10種類上げることはできる。しかし、それらを全部食べようとしても、途中に満腹になってしまい、食べることができない。もしかしたら、食べられなかったものの中に一番美味しいものがあるのかもしれない。

  同様に、やりたいことがたくさんあっても、一日は誰にも等しく24時間しかない。優先順位を決めて取り組まなければならない。その中には、のんびりした時間も必要だ。スケジュールいっぱいでは時間に追われてろくなものができないからだ。

  新年に向けては、やることを整理することだ。これは「断捨離」にも通じることだ。このブログも含めてやっていることの全てを総点検して再出発したい。この1月から3月はこれからの行動方針を考える期間としたい。

  同時に、ライフスタイルも再考したい。「二兎を追う者は一兎も得られず」と言うが、「五兎を追ったら全部に逃げられて徒労感が残る」だけだろう。紅白歌合戦を見ていたら、東北応援ソングを是非とも作ってみたいという気になった。

「晴耕雨パソ」。パソコンでいい仕事ができますようにと、ミニ鏡餅を飾りました。

(日記 午前中は、宮番のため我が班の者が村の白山神社へ集合して初詣のための準備をした。本殿と拝殿の清掃をし、幕を張り、飾りつけをした。その後、境内の清掃。7班あるので7年に一度宮番が回ってくることになる。午後は、仏壇のそうじ。仏具を磨き、仏花を飾り、鏡餅を備えた。同様に神棚もしめ縄などで飾り付けた。その後、床の間に天神さんの掛け軸を吊るし、鏡餅を飾った。自宅の準備の後、事務所(山児童館)にも正月の飾りつけをしに出かけた。我が家では、あちこちに「ミニ鏡餅」を飾り付ける習慣がある。居間や自分の部屋、子供たちの部屋にも飾り付ける。そして、いい仕事ができるようにと祈るのが何十年と続いている習慣だ。午後5時に風呂へ入り、仏壇の前で『正信偈』と『仏説阿弥陀経』を読経。読経の最中に孫達もお参りに来た。これも、毎年行っている私の大晦日の勤めの一つだ。夕食は、これも何十年と続けている定番のすき焼き。なぜすき焼きか?それは私の子供時代には肉は一年に二度しか食べられなかった。一度は、臼摺りの日、もう一度は大晦日だった。いつでも肉の食べられる時代が来たが、それでも我が家では大晦日は毎年すき焼きだ。車が動かなかった豪雪の大晦日の日、家内はリュックでを担いで町まで歩いて行き、肉を手に入れてくれた。おかげですき焼きができた。食後、紅白歌合戦を見ながら、いろんな事をしている。ビデオに録ってあるので集中していなくてもよい。下手でもいいから、東北の応援ソングを作りたい。できなければ応援の紙芝居でもできたらと思う。)

 
 

Leave a Reply