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冬支度

02 12月

ようやく完了
 
12月に入った。いつ雪が降ってもおかしくない。冬支度も終盤戦に入った。畑の後始末がある。今日は、キュウリやナスや豆などに使った支柱を片づけた。また、牛糞堆肥の円形枠を分解してこれもそれぞれ所定の場所へ片づけた。これで、畑の後始末は完了。

大豊作だった我が家の家庭菜園のイチジク。完熟しなかった実が葉の落ちた枝にまだこんなについている。来年は、少し摘果しなければならない。

  その後自宅へ帰って、樹木の雪釣り。ほぼ、冬支度が終わった。雪が降る前に、もう一つ、しておきたいことがあった。

   それは、先月末に自宅で作った籾殻燻炭をニンニクとタマネギの根元に撒くことだ。マルチの穴にはニンニクと共に雑草が生えているこれを取り除きながらの作業となった。

 ニンニクに燻炭が効くのかどうかは分からない。しかし、虫除け、保温には効果がありそうだし、肥料分も少しはあるのではなかろうか。「炭はそもそも燃料として作られたものだが、近年の日本では燃やすよりも植物を元気にしてくれる効果に注目が集まっている。」とのことだ。

  燻炭も炭の一種なので、細かい穴が多く、ソコに微生物が住みやすいとのことだ。これが、植物を元気にするらしい。私は、感覚的に土によいと思っている。作物を育てると、土は弱ると思う。燻炭により、土自身も元気になるのではなかろうか。

  冬を前にしておくべきことは、家や庭ばかりではない。車もそうだ。自宅にある3台の車のうち、2台にはすでにスノータイヤが入っている。後1台も近々入れなければならないだろう。今日で、ほぼ冬支度は終わった。後は雪が降れば、井戸に入れてある水中ポンプのスイッチを入れればよい。家の横の坂道の新雪を溶かしてくれる。

  一番困るのは、屋根の雪下ろしだ。若い頃に比べて筋力が落ちたので、肩に負担がかかるのと、足腰が衰えたので、屋根の先端では恐怖心が出てきたことだ。作業そのものはいやではないが、体力の衰えとどう折り合いを付けるかがこれからの問題となるだろう。

制作中の紙芝居の画面。まだ2枚目。先が長い。

(日記 午前中は、紙芝居の絵描き。あまり進まなかった。11時半過ぎに昼食を食べ、家庭菜園の後始末。その後、庭木の雪吊り。先日枝打ちした樫の木の後始末。作業がほぼ終わったので、畑のニンニクに燻炭を撒いた。帰宅して、夕食前に、区の雑務。そして、再び紙芝居の絵描き。あれこれ雑用の多い一日だった。)

 
 

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