RSS
 

Archive for 11月 13th, 2012

「花」と心を通わせられるか?

13 11月

毎日世話をしているとそんな気持ちになる
  数日前、図書館で「子育て」や「いじめ」に関する本を8冊借りてきた。今日はそれらを読みながら、自分の考えをまとめていた。というのは、明日、児童館の先生方に話しをすることになっているからだ。

  その中にこんな一節があった。
【植物は「きれいだね」と毎日語りかけられると、きれいな花を咲かせ、逆に「枯れてしまえ」と毎日言われると、すぐに枯れてしまうそうです。……。これらが科学的に正しいかどうかは疑問ですが、口に出して言ってい感謝の気持ちがわいてきたり、言い続けているうちに、現物以上にきれいにみえるという暗示効果はあるでしょう。逆に「枯れてしまえ」と言い続けたら、無意識に扱いがぞんざいになるのかもしれません。……。】

愛車の軽トラの上でプランターの土を作る家内。

  今日は家内と、地区の集会所前のプランターに色とりどりのパンジーを植えた。今から、ゴールデンウイーク頃まできれいな花を咲かせ続けてくれるはずだ。 

  6月初旬に植えたベコニアは今でもきれいな花を咲かせ続けている。今年の夏もかなり天気がよかった。炎天下に置かれた花々はそんな猛暑を乗り越え、近くを通る人たちの心を和ませ続けてくれた。

  この花々も、水をやる量が少ないと翌日には葉が丸まって水を要求しているのがわかる。たっぷり水をやると、翌日は、いつものようにしっかりと花も葉も元気に伸びているのだ。

  私は、集会所の50本あまりのベコニア、マリーゴールド、サルビアなどにこの半年近く水をやり続けたが、その間、花と対話できたように思う。感謝したり、わびたりしての半年だった。

今日植えたパンジーの前で一休み。。

  今日、それらの花の一部を新たに購入したパンジーに植え替えた。抜き取った花には、感謝の気持ちと申し訳ないという気持ちがわいてきた。半年間つきあった友達が去って行く気分だ。

  数週間前に植えたパンジーやビオラは、プランターの中でしっかりと根を張り、すでにきれいな花を咲かせている。雪の冬を乗り越えて、春には再びきれいな花を咲かせ、私たちの区民の目を楽しませてくれるであろう。

  区民の中には、この『四季折々の花のさくまちづくり事業』に賛同して、表通りにプランターを並べてくださっている。おかげで区民の協力により村のメインストリ-トは花街道になりつつある。花はプランターの中だけでなく、区民の心にも咲きつつあるように思う。

(日記 午前中、明日の研修会の資料づくり。午後は、エンドウを植える場所を耕した。今年は、塩茹でした大好物のエンドウをたくさん食べることができた。来年もそうありたい。その後、集会所前の木製や竹製のプランターに家内と二人でパンジーを植えた。

我が家のキウイ。昨年の10分の1の55個しか収穫できなかった。その分、少し大きめの実を収穫することができた。残念ながら、キウイはイチジクと違ってこのまま食べることができない。リンゴなどとしっよに密閉した袋に入れて追熟しなければならないのだ。

パンジーやビオラは今も花が咲いているが、来春、雪の下から顔を出すきれいなパンジーを想像しながら植えた。午後7時半過ぎに、息子の友人のYくんがパソコンの設定に来てくれた。会社の帰りに寄ってくれたのだ。今回購入して小型モバイルパソコンにはCDを入れる口がないのだ。そこで、デスクトップパソコンににインストールするCDを入れ、それを無線でモバイルパソコンに飛ばしてインストールするのだ。私にはとうていできそうにない作業だ。彼がいなかったら、私はパソコンをほとんど活用できないでいただろう。彼は私のかかりつけのパソコンドクターだ。ついでに、大きめのノートパソコン(これはこたつの上で使うために買ったものだ。このパソコンにヤフーメールを設定してもらった。これでこたつに入って自由にメールができる。)