これでいいのか、その日暮らし
午前中、子どもや友人、そして家での保存用に里芋を掘った。その間、ずっとラジオを聞きながら作業をした。いろんな話が聞かれてととても楽しかった。作業には、ラジオが一番だ。
今日のゲストは、乙武 洋匡(おとたけ ひろただ)さんだった。目的のある生き方をしていると感じた。乙武さんは小説も書いているという。一方自分はどうだろうか。その日暮らしだ。退職時に、書くと決めた小説(らしきもの)が8割ほど書いたまま放置されている。
いろんな話を聞いているうちに、自分は今何をやっているのだろうかと考えてしまった。忙しさは現役時代にに劣らない。しかし、何かに流されている感じだ。無駄なことをやっているとは思わないが、もう少し的を絞って生きていくべきだと感じた。
やはり、軸がぶれているのだ。私は、ものを教えるのが大好きだ。そして数学の教員だった。やはり教育には一番関心がある。その延長にまちづくりなどがあるのだ。一番やりたいことが一番後回しになっているように感じた。
軸がぶれていて、その日暮らしをしているのでは実りは少ないように思う。ラジオを聞いてよかった。自分を振り返る機会が持てたのだ。これからは、優先順位を考え、教育を軸にいろんなことに取り組んでみたい。
(日記 午前中は、里芋掘り。午後は、オカリナの編曲作業。この二つで午前午後が過ぎてしまった。午後7時半からは「オカリナ教室」。12月のクリスマスコンサートで発表する曲を中心に練習した。)