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Archive for 2月, 2012

「農事組合法人かたせ」の定期総会

19 2月

後継者不足の農業を維持するために
   我が村も高齢化が進み、農業の後継者は著しく不足している。そのため、会社組織にして農業を維持しようとしているのだ。しかし、これには、組合員の協力がなければならない。

 今日の総会は、午前9時に始まり、午後2時まで昼食もとらずに続いた。予定時間を2時間オーバーした。特定の人が何度も発言するからだ。

 発言することは大いに結構だが、利益を追求しすぎての発言はどうかと思う。片瀬伝統の里芋に対しても「法人で儲からないなら止めよ」という意見が特定の人から出された。

 政治家にも多いのだが、農業に対して「利益優先」を声高に叫ぶ。しかし、私達の村では、農業は必ずしももうけの対象ではない。退職した人達を中心に、サラリーマンが土日に応援するスタイルだ。

 生き甲斐を持って、自然の中で米作りをすること、そして、いくらかの利益が上がればよいのだ。それを、そろばん勘定ばかりで発言するのはどうかと思う。

  私には、自由な発言というよりも、理事者の責任を追求しているように思えてならない。そうした発言に対して何度か自分も発言した。

 自分では田んぼを維持できないので、法人に田んぼを預けて米作りを行ってもらっているのだ。そういうことを忘れて、田んぼを作らせてやっているとでもいうよな態度で発言しているように見える。

  ケネディ-大統領ではないが、一人一人が法人に期待ばかりするのではなく、法人に対して何ができるかを考えてほしいものだ。今日は久々に何度も発言した。

市内の居酒屋で太鼓の反省会。太鼓の話で盛り上がった。

(日記 午前9時より午後2時まで、ノンストップで「農事組合法人かたせ」の定期総会。その後、家内と二人で写真屋へ。午後7時半より太鼓グループの反省会。先日の雪祭りのビデオを見ながら、居酒屋で今後の活動について話し合った。)

 
 

総合家電アドバイザー

18 2月

「やっぱり聞いてみるもんだ」
  先日、済生会での定期検診の後、福井の100万ボルトで、古くなった家電の買い換えのための下見に出かけた。

  この日は、小物は買っても家電は買わないでおこうと決めて店に入った。今日は、掃除機、洗濯機、冷蔵庫を下見するつもりでいた。

  値段の違い、性能の違い、特徴などが全くわからなかった。これでは、全く下見に来た意味がない。しかし、店員につきまとわれるのも好きではない。何となく、買わなければ悪いような気になるからだ。

  しかし、下見に来た意味がないので、店員を呼ぶことにした。現れたのは、総合家電アドバイザーのSさんだ。商品の特徴や値段による性能の違いなど、わかりやすく教えてくれた。

  紙パックの有無による性能の違いなどもくわしく教えてくれた。湿気の多い北陸地方と乾燥している首都圏とでは掃除機の方式を選ぶにも違いがあることもわかった。

  次は、洗濯機を見ようということになった。家内と二人で見ていたが、なかなか違いがわからない。先ほどのSさんに来てもらって説明を受けた。

  ドラム式の特徴もよくわかった。乾燥機を付けるとどうなるのかもよくわかった。洗濯機は下見に留めた。勝山の電気屋さんで買うかどうかを検討するためだ。

 最後に、冷蔵庫について説明を受けた。メーカーによる性能の違いや、省エネ率などの説明も受けた。今まで何も知らないことがよくわかった。

  全く購入する気はなかったが、ついでに、エコキュートについての説明も受けた。説明を受けているうちに、我が家の深夜電力による温水器との違いがよくわかった。

  今の家電は、省エネが進んでいるといることがよくわかった。冷蔵庫なども、消費電力は半分以下になっているものが少なくなかった。

  今、自分にできることは、少しでも省エネによって節電することだろう。今日は、掃除機だけ買って帰宅した。しかし、「お宅の電気使用量を調べて土曜日(今日)に説明にお伺いします」ということになった。

  聞いてみるもんだということがよくわかった。違いを知って、納得して購入することが大切だと感じて帰宅した。

  そして、今日、総合家電アドバイザ-で「オール電化・リフォーム担当」のKさんがやってきた。彼の説明もよくわかった。冷蔵庫は買うと決めていたが、エコキュ-トも導入することに決めた。

(日記 午前中、赤尾の銭太鼓曲を作った。歌詞はいただいていたが、字数がまちまちなので新たに作って貰わなければならないだろう。午後4時頃、100万ボルトから総合家電アドバイザ-のKさんがエコキュ-トの説明に来てくれた。かなりの省エネになるということでその場で導入することに決めた。これって衝動買いだろうか。電気料が3分の2になるということが決め手だったのだが。)

 
 

時代の変化

17 2月

インタ-ネットの力
  以前なら考えられないようなことがインターネットのおかげで可能になった。インターネットの負の部分も少なくないが、プラス部分も少なくない。

  これらの文明の機器とどう付き合うかがこれからの問題だ。例えば、飛行機やホテルの予約だが、飛行機の座席から希望のホテルの予約までが、安価にできるのだ。

  今年の春、家内の妹の息子の結婚式のために、熊本へ出かけたが、小松から福岡空港往復の切符(座席も含めて)から、熊本でのホテルまでが、机の上で予約できたのだ。おかげで、空港での受け付けも簡単に済ませることができた。

  今日も、パソコンを見ながら、旅行のプランを考えた。いろんなコースを見ることができるし、乗り継ぎの便も考えることができる。

  しかも、セットにするとホテルも飛行機も安くなるのだ。近いうちに、コースを考えてプランを決定したい。わざわざ出かけなくても、全てネットでできるのだ。

  それから、楽器購入にしてもそうだ。欲しいものが勝山にはないし、福井の楽器屋にもない。こんな時は、ネットで調べて購入するのが便利だ。代金の支払いの多くは「代引き」にしている。

  一定の金額以上の買いものをすると、「代引き手数料」や「商品の郵送料」も無料になることが多い。問題は、壊れたときだ。これは、販売店ではなく、メーカーの保証書やメーカーの修理を求めることになる。

  何にしても、こうした方面の進歩は昔と比べても比較にならない。これから先、まだまだ進歩するだろう。そこで大切なことは、「デジタル」と「アナログ」のバランスではなかろうか。

  「デジタル」を使って手に入れた楽器を「アナログ」で演奏したり、「デジタル」を使って手に入れた切符で旅をし、自分の足で歩いたり、現地の人達と交流するなど、「アナログ」的な活動をしたいものだ。

(日記 午前中は、掃除をしながら、動物紙芝居の絵を刷り出した。午後は、風邪気味なのでパソコンで旅行のプランを考えた。)

 
 

春が近くに

16 2月

雪に耐えてる作物達
   今日の午前9時から村の集会所で、「野菜作り」の講座が開催された。すっかり忘れていたが、Nさんが「講座が始まっていますよ」と家まで誘いに来てくれた。慌てて集会所へ出かけた。

村の集会所で行われた野菜作り講座(ストーブの向かいが私)。

  最初は、トマト、キュウリ等の接ぎ木の方法について説明があった。前回、私は、「接ぎ木の仕方を教えて下さい」とお願いしておいたのだ。接ぎ木は病気などに強いからだ。いつかはチャレンジしてみたいと思う。2月も半ばを過ぎた。寒波が来ていると言うが、春もそんなに遠くないだろう。

  今、私の畑では雪の下で春を待っているいくつかの作物がある。

  先ずは、ニンニク。もしかしたら、村で一番たくさん作ったかもしれない。しかし、私は商売にするのではなく、健康のために私の家族が食べることと、知り合いに配るためだ。翌日、会合や教室などがないときの夕食に、いろんな調理をして食べるのだ。また、保存食としても置いておきたいのだ。

  次に、タマネギ(サラダ用の紫タマネギも)、エンドウ、ソラ豆、そして、勝山水菜もある。もうしばらくしたら、雪を割って早く育つようにしたい。イチゴ等も春を待っている。収穫のトップバッターは、やはり勝山水菜だろう。

  雪が降るから、こうした作物がうまく育つのだ。雪をいやがっていては、春の良さを味わうことは出来ないだろうし、こうした恵みも手に入れることはできないだろう。青空の下で、のんびりと野菜作りをする春ももうすぐだ。

  今年も、「晴耕雨パソ」でがんばりたいものだ。春が待ち遠しい。雪の下から顔を出す「ふきのとう」の酢味噌和えを思い出す。雪の下の作物達もどうなっているのか、少し気になる。きっと、雪に耐えて頑張っていることだろう。

鹿谷の皆さんの銭太鼓の演技。とても上手だった。

(日記 午前9時より「野菜作り講座」に出席。午前11時頃から鹿谷公民館へ所用で出かけた。そこで、鹿谷の方達が「銭太鼓」を練習していたので、顔を出した。とても上手であった。頭の健康にとても良いことだと思う。いくつかアドバイスをさせていただいた。午後は、紙芝居用紙を作り、その後、部屋の整理整頓。いろんな事をやっているので、それらを整理するのは大変だ。)

 
 

『ごぼう力』

15 2月

定期検診で出会った本
  私は、2ヶ月に一度、済生会病院で定期検診を受けている。その日は、まるで父兄会のような気分だ。血液と尿の検査で2ヶ月間の成績(検査結果)が出るからだ。

  検査結果は、正月の不摂生がたたって、最近少しずつ良くなっていたのに、逆戻りだ。しかし、検診前の待ち時間に、病院内で興味ある本を目にした。

  本のタイトルは、『ごぼう力』だ。健康面におけるごぼうの素晴らしさについて書かれている本だ。帰宅してその本を読んでみると、勘違いしていることもすくなくない。

  ごぼうの皮はとらないこと、切ったごぼうは(アクを抜くつもりで)水にさらさないこと。ごぼうは包丁の背中で皮をとり、水にさらしてアクを取るのは当たり前だと思っていた。

  これでは、ごぼうの二大成分であるサポニンとイヌリンが水に流されてしまうのだそうだ。ごぼうは皮をむかないこと、水にさらさないことが大切だいうことだ。

 ごぼうには、17の効能を読んでびっくりした。それぞれに理由があるのだ。その17とは、

  1.老化防止・若返り        2.脳卒中&心臓病の予防
  3.風邪の予防           4.アレルギ-の改善
  5.ニキビやワキガの改善    6.肌荒れ&シミの改善
  7.がんの予防           8.高血圧の改善
  9.冷え性の改善        10.血液をサラサラに
 11.滋養強壮           12.むくみ改善
 13.便秘の改善          14.糖尿病の改善
 15.脂肪&コレステロ-ルの分解&除去
 16.ダイエット           17.大腸の病気の予防

済生会病院のコンビニで手に入れた『ごぼう力』(主婦と生活社)。

  それぞれに理由があるのだ。信じるか信じないかは個人の理由だが、私は信じてみたい。この本には、調理法も書いてあるのだ。

  そして、ごぼうを使った50のレシピも書いてあるのだ。「ごぼう料理」というと、きんぴらとかきあげと煮物しか思いつかない。

  しかし、この本には、サラダやごぼう茶、ごぼうご飯からごぼうのスイ-ツまで載っている。とにかく、ごぼうの効能を信じて次回の検診までに数値をよくしたい。

  それには、「毎日パワ-」で、毎日少しでもごぼうを食べることから始めなければならないと思う。今日野夕食は、早速、冷蔵庫にあったごぼうを使って家内に調理してもらって食べた。

(日記 午前7時半頃、済生会病院へ検診に。そこで、「ごぼう力」という本に出会った。検診後、家内と二人で、電気店、寿司や、家具店、電気店を回って勝山へ向かった。その後、ス-パ-、薬局、ホ-ムセンタ-などへ寄って帰宅。そして、夕食前まで、除雪機で排雪作業。)

 
 

野向保育園の「お餅つきとさぎっちょまつり」

14 2月

創作紙芝居初演
   今日は野向保育園の「お餅つきとさぎっちょまつり」の日だ。午前9時前に自宅を出て野向保育園へ。今日は、じいちゃん、ばあちゃん達も孫達にまじってお餅つきなどをする日だ。

先ずは、じいちゃん達が餅つきの実演。子ども達は興味深く見つめている。

  先ず最初は園長先生も所属している女性ばかりの太鼓グループ「ほほえみ太鼓」による左義長囃子。私も飛び入りで参加させていただいた。

  続いて「お餅つき」。じいちゃん達が餅をつき、続いて園児達もお餅つき。子ども達は、「お餅つき」の歌を歌いながら楽しそうに餅つきを楽しんでいた。

  そして、いよいよ私達の出番。最初は「手遊び歌」。じいちゃんば・あちゃん達も園児と一緒に手を動かして積極的に参加してくれたおかげでやりやすかった。3曲、家内が歌い、私がアコーディオンで伴奏した。

私も左義長囃子に飛び入りで参加させていただいた。

  そして、今日初演の創作紙芝居「タン吉・タン子旅日記-大雨に負けないぞ」を演じた。子ども達は声を立てずに真剣に見入ってくれた。素人の私としては大成功だ。

  「恐竜を題材にしたのがよかった」「紙芝居に入り込んでしまった」「よかったですよ」と、お世辞かもしれないがお褒めの言葉をいただいた。

妻と手遊び歌をリ-ド。子ども達も真剣に参加してくれた。

  私達も、園児達と同じようにつきたての餅をいただいた。小豆餅・きな粉餅・黒ごま餅、いずれもとても美味しかった。帰りにお土産(つきたての餅)までいただいた。

  正月以来、毎日絵を描き、準備を進めてきた創作紙芝居は完成し、今日初演に漕ぎ着けることができた。「毎日パワー」のなせる技か。毎日やれば必ず完成するものだ。

  明日から次回作に向けてぼちぼり頑張りたい。毎日少しずつでも進めれば完成するものだ。次回は野良犬シリーズに着手したい。そして、野良猫シリ-ズだ。他に、教養シリ-ズといろいろある。

自作の「恐竜紙芝居」を初演。8割以上は家内が演じ、私は一部のセリフと音楽(アコーディオン)担当。

  とにかく、今日は充実した一日だった。結果にもまあまあ満足している。今後も、子ども達を引きつける紙芝居を創作し続けたい。そして,絵本も。

(日記 午前9時前に自宅を出て野向保育園での「お餅つきとさぎっちょまつり」に出演。帰宅して、午後は久しぶりに「市営プ-ル」へ出かけた。サウナ、プ-ル、ジャグジー風呂を2セットした。楽しく充実した一日だった。)

 
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創作こそ我が人生

13 2月

紙芝居上演に向けて
  明日はいよいよ野向保育園の「お餅つきとさぎっちょまつり」だ。この中の『ふれあい遊び』のコーナーを私達夫婦が担当することになった。私達は、「手遊び」と「創作紙芝居」を披露するつもりだ。

  「手遊び」では、家内が歌を歌い私はアコーディオンで伴奏することになっている。このアコーディオンは、退職グッズとして購入したものだが、ほとんど使われずに今日まで物置で眠っていたものだ。

  当日は、家内が“アコーでイオンじいちゃん”として私を紹介することになっている。手遊び歌を3曲行った後、創作紙芝居を披露するつもりだ。そのために、今日は家内と二人で脚本の読み合わせ。

 途中で、北部中学校へ出かけたが、帰宅してからも、紙芝居の練習。保育園の幼児達が興味を持ってくれるどうか少し気になる。上演に当たって難しいと思うことは、0歳児から5歳児までと幅広い幼児がいることだ。その祖父母や地域の方々もおられるらしいが。

  0~2歳児までは、果たしてストーリーが理解できるかどうか、心配だ。子ども時代は、年齢の幅が広くなると、理解の程度が大きく異なるからだ。昨年の夏休みには、平泉寺小学校の児童を相手に創作紙芝居『白山平泉寺物語』を演じたが、ここでも、小学1年生から小学6年生でが見ているので、とても困った。

  紙芝居によって、小学1年生に平泉寺の歴史を理解してもらおうとしても、無理なことだと思う。今回も、0歳児から2歳児までは、話の筋が理解できないだろうと思う。しかし、やむを得ない。

  そのために、2歳児ぐらいの幼児が理解できる創作紙芝居「かくれんぼ」も持って行くことにした。こちらとしては、子どもの場合、なるべく年齢の近い者を対象に演じたいものだ。そうなれば何歳でも気にならない。5人の孫の生育状態からだいたいの理解度は類推できるからだ。明日は、どうなることやら。

  「子育てマイスター」としては、短時間で幼児の保護者に子育てのヒントを与える紙芝居も作りたいと思っている。構想は決まっているが今日まで絵を描いている時間がなかった。まだまだアナログな紙芝居の可能性はあると思う。また、紙芝居にした童話を絵本にもしてみたいと思う。

  いくつか、創作紙芝居や創作絵本ができたら児童館巡りをやってみたい。その先に、東北へ行く夢がある。何にしても、明日は私達夫婦にとって楽しみな一日になるような予感がする。また、左義長太鼓にも挑戦できたらと思う。

(日記 午前中は、紙芝居の練習。保育園バージョンに脚本を変えながら家内と創作紙芝居の練習。昼頃、北部中学校へ和太鼓の授業に。帰宅後再び、紙芝居の練習と手遊び歌の練習。私は、アコーデオンの練習。紙芝居にも小さくアコーディオンで音楽を入れたいと思う。夕食後も、明日に備えて手遊び歌と紙芝居の通しの練習。明日が楽しみだ。明日で、準備のいる出番は終わりだ。済んだらさみしくなるだろう。)

 
 

好天に恵まれた「鹿谷雪祭り」

12 2月
忙しかった一日
  午前8時半に事務所へ集合。太鼓娘(春駒太鼓)達は地区の集会所を借りて練習をすると言う。その後、私は、準備のために自宅へ。子ども太鼓の法被、保護者の帯、娘(長女)の衣装、自分の衣装、太鼓の小物など準備するものはたくさんある。

  おまけに、マネージャー格の家内は婦人会の総会で午前中は、戦力にならない。午後は来てくれたけど。慌ただしい一日の始まりである。午前11時過ぎに鹿谷小学校の体育館へ到着。5台の締太鼓の皮を締める。

最後の『白山』の演技。手を上げて大太鼓を打っているのが長女。

  その後、控え室で膝を叩いて子ども達の練習。出番は2時だったが、北部中学校のブラスバンドと県警の音楽隊の演奏や合同演奏などが延びに延びた。

  午後2時の出番が、1時間近く遅れた。舞台の袖と控え室を行ったり来たり。体育館は寒いからだ。

  そして、いよいよ本番。「春駒太鼓」の演奏が始まった。2曲目は、「左義長ばやし」。メンバーは襦袢にお腰で登場。左義長ばやしを人前で演奏するのは今回が初めてだ。私は、三味線を担当。家内は歌で参加。

  その後、子どもによる「大師颪」。親子で「九頭竜しぶき」。インフルエンザのために、保育園児3名、小学一年生1名、そして保護者が4名であった。短い練習期間にしては、まあまあのできだったと思う。

  その後、「リズムで遊ぼう」で“太鼓合戦”と“チャッパで遊ぼう”を行った。そして、最後は長女も加わって「昇竜」と「白山」。いずれも、まあまあのできではなかったかと思う。

  とにかく、慌ただしい一日が過ぎた。カメラがうまく動作しなくてほとんど写真を撮ることが出来なかった。後日、手に入れたいと思う。今日は、長女の旦那が撮ってくれた最後の方の曲の写真だけが手に入った。

“リズムで遊ぼう”コーナーでチャッパの演技をする『春駒太鼓』のメンバー。

  ここ、1、2週間、この日のために、幼児から大人までが頑張った。私も、全部が終わってほっとしている。太鼓を運び終わって、余韻にひたりながらの夕食。疲れたが充実した日々だった。

(日記 午前、午後とも『鹿谷雪祭り』の準備と本番。そして後片付け。帰宅してから、今度は頭を切り換えて、野向き保育園での紙芝居実演に向けて家内と練習。保育園児にも分かるように、脚本を訂正し、二人で練習してみた。魔法学校の卒業生であるタヌキのタン吉とキツネのコン子が登場する創作紙芝居「大雨に負けないぞ」の初舞台は明後日である。 )

 

私も篠笛で参加。若い娘達と同じ舞台に立てることはとても嬉しい。

 
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終日和太鼓の準備

11 2月

2つのグループのリハ-サル
  新聞を読む時間もないほどせわしい1日が始まった。急いで朝飯を食べ、事務所へ。先ずは、法被の整理。幼児、保護者、若者の太鼓の衣装の整理だ。

  保管してある『春駒太鼓』の衣装は数種類あり、100枚以上はある。その殆どが、家内の手作りだ。今思うと、ずいぶん沢山の衣装を作ってもらったものだ。

  その他にも、のぼり旗はじめ沢山の小物。それらも全部家内の手作りだ。それらを整理しているうちに、子どもと保護者が事務所へ集まってきた。

  小1のUさんがインフルエンザで明日の雪祭りに参加できないことになった。今度の曲は、何カ所も子ども達が順番に太鼓を打つところがあるのだ。

  その順番が一人の不参加のために全部変わってしまった。三人の保育園児にはこの変更はきつい。明日が本番なので、いつもより長く練習したが、明日は大丈夫だろうか。

  いつもは1時間足らずの練習だが、今日は、1時間半ほど練習した。その後、幼児と保護者に法被を配った。こうして親子太鼓の練習は終わった。

  昼には、我が家の車庫に保管してある大太鼓を鹿谷小学校の体育館へ運んだ。大きすぎて事務所へ入れられない大きさだ。途中で家内から「新幹線に乗った」というメールが来た。

  午後は、私も参加する『春駒太鼓』の練習だ。先ず、最初に事務所で「左義長」ばやしの練習。私は、三味線を練習した。久しぶりの三味線だ。

  午後4時少し前に、メンバー全員で車に楽器を積んで鹿谷小学校へ向かう。明日のリハーサルーのためだ。福井から娘も息子を一人だけ連れて練習に参加した。

  いつもは防音のためにカバ-をして練習していたが、今日はカバーなしで思いきって太鼓を叩くことができた。みんな気持ちよさそうだった。練習を見ていた人が褒めてくれたのがメンバーのは何よりの励みになっただろう。

  練習を終えて、娘は福井へ帰っていった。再び事務所へ集合し、明日の衣装を配布。ようやく和太鼓の準備にに明け暮れた一日の練習が終わった。明日は、楽しい一日になることを望みたい

(日記 午前中、親子太鼓の練習。午後2時より「春駒太鼓」の練習。午後3時過ぎに家内が20日ぶりに横浜から帰って来て家に着いたとメールがきた。午後4時より鹿谷小学校の体育館でリハーサル。まあまあのできだった。明日が楽しみだ。)

 
 

一人暮らし総括

10 2月

不経済な日々の生活
   約20日間の一人暮らしも今日で終わるはず。家内が息子の嫁の出産のために、横浜へ行ったからだ。孫達の面倒をみるために。

  その間私は一人暮らし。一人暮らしには厳しい時期だった。それは、沢山雪が降る時期だからだ。実際この期間、家は3度、車庫、事務所、小屋などは一度。そして、駐車場は除雪機で数回。

雪下ろしも3回目になると、屋根の雪が地面につかえて下ろせない。これを取り除くのは重労働。

  特に、屋根の雪下ろしは、時々滑るので一人でやるときには、特に気をつけなければならない。聞くところによると、屋根から落ちて三ヶ月の重症を負ったという教員もいたらしい。勝山でも、沢山人が怪我をしたようだ。

   安全の面でも一人暮らしは厳しい。それに、食生活では無駄が多い。すぐに余ってしまう。要領よく使わないと、食材が腐ったり劣化してしまう。

  風呂も、一人で入るのは不経済だし、洗濯もそうだ。また、煖房も一人はもったいない。新聞も一人で読んでも二人で読んでも同じだから結局は不経済。

   一人じゃ家では会話もできない。特に私は、退職以来、妻と二人で1+1=1.5を目標に生活をしている。現役時代は1+1=2以上のつもりでやって来たが、今は、二人で一人半になればいいと思っている。

  また、モノを置き忘れたら致命的だ。聞くわけにはいかないからだ。車の鍵と免許証、携帯、デジカメは常にどこにあるかをはっきりとさせておかなければならない。

  安全にも気をつけなければならない。急病になったら大変だ。思い切って酒も飲みにくい。結局、一人暮らしは、無駄が多い。

  しかし、妻のありがたみがよくわかった20日間だ。あと1日、しっかり頑張ろう。

国語の本を読んで聞かせてくれる小1の孫。今度はじいちゃんが算数を教える番だ。

(日記 午前夕、3回目の雪下ろし。3回目ともなると落とした雪が屋根より高くなる。この雪を取り除くのは重労働だ。昼過ぎまでかかった。疲れた。午後は、夜のおでんの仕込み。午後3時頃に事務所で和太鼓の衣装の整理。100枚以上の法被がある。殆どが妻のい手作りだ。明後日の雪祭りに使うためにそれぞれサイズを調べた。夜は、横浜の家内や孫達とウェブカム。小一の孫が国語の本を読んでくれた。パソコンはありがたい。)