RSS
 

一人暮らし総括

10 2月

不経済な日々の生活
   約20日間の一人暮らしも今日で終わるはず。家内が息子の嫁の出産のために、横浜へ行ったからだ。孫達の面倒をみるために。

  その間私は一人暮らし。一人暮らしには厳しい時期だった。それは、沢山雪が降る時期だからだ。実際この期間、家は3度、車庫、事務所、小屋などは一度。そして、駐車場は除雪機で数回。

雪下ろしも3回目になると、屋根の雪が地面につかえて下ろせない。これを取り除くのは重労働。

  特に、屋根の雪下ろしは、時々滑るので一人でやるときには、特に気をつけなければならない。聞くところによると、屋根から落ちて三ヶ月の重症を負ったという教員もいたらしい。勝山でも、沢山人が怪我をしたようだ。

   安全の面でも一人暮らしは厳しい。それに、食生活では無駄が多い。すぐに余ってしまう。要領よく使わないと、食材が腐ったり劣化してしまう。

  風呂も、一人で入るのは不経済だし、洗濯もそうだ。また、煖房も一人はもったいない。新聞も一人で読んでも二人で読んでも同じだから結局は不経済。

   一人じゃ家では会話もできない。特に私は、退職以来、妻と二人で1+1=1.5を目標に生活をしている。現役時代は1+1=2以上のつもりでやって来たが、今は、二人で一人半になればいいと思っている。

  また、モノを置き忘れたら致命的だ。聞くわけにはいかないからだ。車の鍵と免許証、携帯、デジカメは常にどこにあるかをはっきりとさせておかなければならない。

  安全にも気をつけなければならない。急病になったら大変だ。思い切って酒も飲みにくい。結局、一人暮らしは、無駄が多い。

  しかし、妻のありがたみがよくわかった20日間だ。あと1日、しっかり頑張ろう。

国語の本を読んで聞かせてくれる小1の孫。今度はじいちゃんが算数を教える番だ。

(日記 午前夕、3回目の雪下ろし。3回目ともなると落とした雪が屋根より高くなる。この雪を取り除くのは重労働だ。昼過ぎまでかかった。疲れた。午後は、夜のおでんの仕込み。午後3時頃に事務所で和太鼓の衣装の整理。100枚以上の法被がある。殆どが妻のい手作りだ。明後日の雪祭りに使うためにそれぞれサイズを調べた。夜は、横浜の家内や孫達とウェブカム。小一の孫が国語の本を読んでくれた。パソコンはありがたい。)

 
 

Leave a Reply