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Archive for 12月 16th, 2011

遠くなる我が子の幼児期

16 12月

いつの間にか子供は大きくなる
今日は、子育てマイスターのSさんの応援のために、福祉健康センター「すこやか」へ出かけた。幼児検診の後の時間を使って、乳幼児とそのお母さん達の前でクリスマスバージョンのオカリナを演奏したりした。

平日のために、参加できたオカリナ隊のメンバーは6人。そのうち二人は私達夫婦であった。若いお母さん達が乳幼児と共に参加していた。これからが2歳、3歳と大きくなり当分の間は子育ての大変な時期が続くことになる。

乳幼児とそのお母さん達の前でオカリナ演奏。(於:福祉健康センター)

子供が小さいこの時期は、子育てを楽しむ余裕などなく、ただ慌ただしく過ごしたように思う。なんと言っても一番大変だったのは家内の方ではなかっただろうか。私は、仕事へ行けば子育てから離れられたからだ。

しかし、過ぎ去ってみると、あの「せわしさ」も捨てたものではない、そう思えてくるから不思議だ。子ども達と過ごしたどの時期も過ぎ去ってみると懐かしく、「あの頃は充実していたなあ」と思えるのだ。

また、自分の子育ての時期は、精神的な余裕がなかったが、孫となると気持ちにも余裕ができ、ゆったりと孫達に接することができるのだ。

そんなことを考えながら、乳幼児とそのお母さん達を眺めていた。オカリナの後、短時間だが、私達夫婦で手遊び歌を披露した。私がアコーディオンで伴奏し、家内が歌いながら手遊びを行った。

家内と二人で手遊び歌。会場のお母さん達もいっしょに手遊び歌を楽しんでくれたようだ。

乳幼児は言葉もわからず、何も理解できないように見えるが、実は身体全体でいろんなことを感じているのだ。人間として大切なことを身につけている時期なのだ。

3歳までに人間としての基本ができあがるとさえ言われている。今日来たお母さん達も、大変だろうが、愛情を持って子育てに当たっていただきたいものだ。言葉よりもハートで。

(日記 午前中、今日の出番のCD作り。そして、1月、2月に向けてオカリナ教室の教材作り。楽譜や個人練習用のCDを作るのだ。午後1時に家内と二人で、子育てマイスターのSさんの活動に協力するために「すこやか」へ行き、オカリナを吹く。手遊び歌も行う。帰宅してから、残ったナメコの種駒を2本の原木に打ち込む。雪が降ってきたので、家の井戸に融雪のためのポンプを設置する。自動的に、1時間に約3回、約5分ずつ坂道に井戸水が流れるのだ。これによって家の前にある車庫から道路までの除雪を行っているのだ。いよいよ本格的な冬か。一応備えはできた。)

 
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