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結婚ラッシュ

26 11月

市内での結婚式はゼロ
  最近、私の村では結婚式が続いている。おめでたいところだ。しかしながら、勝山市内で結婚する人は皆無と言っていい。これでは、市内の経済は潤わないだろうなと思う。

  最近の結婚式は、福井で行われることが多い。また、会場は式場併設の教会で行われる場合が多い。ただし、今日は神社併設の式場だった。福井市の I 神社だった。この神社も、結婚式は教会方式に改めているようだった。

新郎新婦と私達夫婦が記念写真。

  朝、9時半に村の出席者は集会所前に集まりマイクロバスで福井へ向かった。我が家では、今日は近所のOさん、明日は親戚のYさんの結婚式が行われ、二日間とも夫婦で出席することになっている。

  最近の教会などでの結婚式もかなりパターン化してきたようだ。市内の式場あるいは料理屋もアイディアで巻き返してほしいものだ。かくいう我が家も、息子達は福井の教会での結婚式を望んだ。

  これは、子ども達の希望であり、拒否することは出来ない。しかし、二つだけ条件をつけることにした。一つは、自宅で結婚式(三三九度の杯)をあげること、一つは、仲人を立てることだった。後は、福井で自由にやればいいというものだった。

  自宅での結婚式は、いろんな人にその方法を聞いたが、皆少しずつ異なっていた。そこで、最後には、自己流も加えて行った。また、2階の窓から派手に饅頭撒きを行ったのも懐かしい思い出だ。

  若者が個性的になっている時代だ。その個性を生かした結婚式を市内の式場やホテルでできないものだろうか。知恵を出せば若者が魅力を持つことの出来る結婚式を考え出すことが出来るのではなかろうか。

  と言うのも、教会型の結婚式が、かなりパターン化してきているからだ。そんなことを考えながら、式の進行を見ていた。それにしても、結婚式は新郎・新婦が主役だ。どちらもかっこよかった。私も、二人の子どもの結婚を済ませたが、思い出すと懐かしい。

親子とも太鼓が上達した。これからが楽しみだ。

(日記 午前9時半に自宅を出てお隣のO三の長男の結婚式に家内と二人で出席した。そして午後3時過ぎに帰宅した。その後しばらく休憩して、午後5時から親子太鼓の指導に出かけた。子ども達は確実に上達している。また、子ども達との関係が深まるとどの子も愛おしい。どの子も、少しずつ、自分の孫のように思えてくる。1年後、2年後が楽しみだ。)

 
4 Comments

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  1. 山本由紀子

    2011年11月26日 at 10:37 PM

    大野でも、最近はほとんどが福井市での挙式ですね~(^_^;)でも、大野市は、市内で挙式して三年経ったら30万円進呈!!!だったかな?苦肉の策を講じています。成果はあるのか、わかりませんが。。。

     
  2. Norio Yama

    2011年11月28日 at 10:26 AM

    みんなが協力して何とか、地元も結婚式を挙げる選択肢の一つになるといいね。
    有志と業者の協力が必要だと思うよ。その前に、出会いの機会を作らなければならないね。

     
  3. 山本由紀子

    2011年11月28日 at 4:21 PM

    出会いの機会と言えば、池袋や横浜では、街コン、というイベントが若者に人気らしいです。昨年、大野の児童福祉課でもやっていましたが、行政も一緒になって若者の出会いを支援しているみたいです。私、個人的には、そんなことまで?!と、思うのですが、少子化対策でもあるし、時代の流れなのかな~とも。。。

     
  4. Norio Yama

    2011年11月28日 at 6:54 PM

    私の知っている人も、出会いの機会がなくて、困っているようだ。きっと多くの若い人が、出会いのチャンスがなくて困っているんじゃないのかな。そんな一人に聞いたことがあるが、「行政のイベントに行ったけど、次々といろんなプログラムがあって落ち着いて話す機会がなかった」とも言っている。本当は、何かイベントを企画してそれらを男女が協力してやるのがいいんだと思うけどね。昔のクラスの仲間で何かやってみない?半分本気。ではまた。