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Archive for 11月 12th, 2011

孫も加わって「親子太鼓」

12 11月

横浜より息子一家帰省
  今日の午前中、横浜に住む息子の家族が帰省した。息子が福井へ出張してきたからだ。午前11時過ぎに、孫達がやってきた。ウェブカム(テレビ電話)では、時々話をすることがあるが、実際に会うのは夏休み以来だ。

   車から降りると、二人の孫達と抱き合った。私のセリフはいつも決まっている。「実物に会えた!」というものだ。孫のセリフも決まっている。「そう言うと思った」である。帰ると聞いてここ数日待ち遠しかった。まるで恋人を待つような気持ちだった。

勝山の子ども達と一緒に親子太鼓の練習をする横浜に住む小1の孫娘(中央の横縞)。

   土曜日の午後4時からは毎週「親子太鼓」の練習だ。小学一年の孫に声をかけると、練習に参加するという。夏に少し教えたことはあるが、それ以来全く太鼓は教えていない。それでも、勝山のみんなと一緒に楽しそうに、そして上手に太鼓を叩いてくれた。

   休みが終わると帰ってしまう。もし一緒に暮らしていたら、一緒にいろんなことがやれたのにと思うとさみしい。私の家族はみんな和太鼓をやるので孫も太鼓には馴染んでいるようだ。

   「親子太鼓の練習」に参加できるのは、今年は今日で終わりだろうが、いつか一緒に太鼓を叩ける日が来ることを願う。夜は、いつもと同じように二人の孫と一緒に風呂に入った。

   横浜の小学校の宿題である算数ドリルの採点と、国語の読書にも付き合った。息子達の子ども時代が思い出された。異なるところは、孫に対しては、息子達の子供の頃とは違って、心の余裕があるというところだ。

(日記 午前中、パソコンのファイル(写真)の整理。午前11頃孫達が横浜から帰ってきた。早速抱き合って再開を喜ぶ。昼食後、一緒に柿を取って食べる。午後1時半より「まちづくり」の講演会に参加。“事を為すのは人である”ということを再認識させられた。女性パワーでまちづくりをしているという実践報告だが、参考になるところが多かった。午後4時より親子太鼓の練習。孫も練習に参加。勝山の子ども達と一緒に練習した。そして、練習の後の「鬼ごっこ」もみんなと仲良く遊んでいた。イチジクも喜んで食べてくれた。田舎の味を堪能したようだ。ここ数ヶ月のせわしさも一昨日で終わり、孫との再会をゆっくり楽しむことができる一日だった。)