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峠を越した文化の秋

06 11月
JA祭りに参加
 私の文化祭参加も大詰めだ。今日は、「JA祭り」で勝山開催の番だ。我が『越前勝山春駒太鼓』が出演する日だ。同時に、最近始めた子どもと保護者による「親子太鼓」もデビューする日だ。

ステージ最初の曲は、担ぎ桶胴太鼓による“春馬”の演技。

  この日に向けてそれぞれがここ2、3ヶ月それなりに練習してきたのだ。そして、それぞれがそれなりに頑張ってくれた。子どものような連中と一緒に太鼓を叩き、孫のような子ども達と太鼓を叩くことができるとは幸せなことだ。

2曲目は、“昇竜”で、長女も参加(左端)。和太鼓を楽しんでいたようだ。

  私にとっては、ようやく、文化祭参加も峠を越した感じだ。今回の「JA祭り」は力を入れていた出番だけに、終わってほっとしている。それと同時に、充実感と、「祭りに翌日」のようなさみしい気分にもなっている。また次の目標に向かって頑張りたい。

子ども(保育園と小学校1年生)とその保護者による親子太鼓。

(日記 午前中は、篠笛の楽譜書き。午前10時過ぎに、事務所へ行く。メンバー達は、午前8時半に集合して、担ぎ桶胴太鼓の練習のために、勝山橋の下へ行って練習したらしい。雨が降っていたので、橋の下へ行ったのだ。戻ってきて、彼女たちは、本番に向けて事務所で、化粧し、髪をセットしていた。私は、短縮した曲の篠笛の楽譜書き。昼前に、JAの体育館へ行き、楽器の準備。午後1時半頃本番。楽しかった。福井にいる長女もみんなに交じって久々の和太鼓。いい意味での緊張感を楽しんでいたようだ。その後、「鳥羽一郎ショウ」を見た。やはりプロはうまいと感心すると同時に、また、演歌を作りたくなった。ショウの後、楽器を片付け、帰宅した。午後7時より、「さわらび(食生活改善推進員)」の文化祭に踊る民踊の指導。これは彼女たちが、地元の「猪野瀬地区文化祭」に出演するための練習だ。あと2週間で本番を迎えることになる。うまく踊ってくれることを願いたい。)

楽しいチャッパによる演技。

最後の曲“白山禅定道”でポーズを決める「春駒太鼓」のメンバー。

 
 

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