RSS
 

何を伝えるか

08 11月

奥越で働く中国人研修生にスピーチ
   JA祭りが終わり、自分の忙しさもようやく峠を越したようだ。最後に準備の必要な仕事が一つ残っている。それは、奥越地区で働く中国人研修生に、話しをすることになったからだ。

   私は、この奥越地区の1年の生活を「スライド(写真)」で示したいと思っている。
  
  ・四季の移り変わり(雪景色・春の桜・新緑・紅葉・雪景色など)
  ・今の日本の農業(田植えから稲刈り、乾燥、臼すりまで)
  ・成人式などの行事(イベント)や左義長などの郷土芸能
  ・今の私の取り組んでいること

    今の日本の普通の生活を知ってもらいたいと思う。話すだけではなく、写真を示しながら、説明したいと思う。そして、少しでも、日本や日本人に関心を持ってもらえたらと思う。通訳もついているとのことなので、楽しい研修にしたいと思う。

   2限目は、歌と踊りだ。果たして、楽しんでもらえるだろうか。心配ではあるが、仕事以外の面では、日本での生活を少しでも楽しんでもらえたらと思う。新しい外国人と会うことは楽しみだ。

鍋ぶたを使った踊りを練習する「さわらび会(食生活改善推進員)」の皆さん。

(日記    午前、午後とも、明後日の中国人研修生に話すための資料作り。これまであまり整理してなかった膨大な量の写真を分類した。孫達の写真が出てきてとても懐かしかった。午後7時より猪野瀬公民館で、民謡の練習。今日は「鍋ぶたを使って踊るグループ」3人の特別練習日だ。また、このの3人は私の作った新民謡「勝山よいとこ」を男装で踊ってもらうことになっている。そのために、今日は男踊りも練習した。3人とも、これまで練習してきた女踊りとは似ている部分もあるが、全く異なる部分もあるので、いろいろ苦労しているようだった。次回は、「手ぬぐいを使って踊るグループ」の特訓だ。そして、両者合同の練習を経て20日の本番となるのである。)

 
 

Leave a Reply